平成29年1月20日(金曜日)、奈良市内(ホテル日航奈良)にて「リニア奈良駅を考えるシンポジウム」を開催しました。他府県からのご出席を含め、310名もの方にご参加いただき、会場は大盛況となりました。
開会のあいさつ:仲川げん奈良市長
仲川げん奈良市長による開会のあいさつの後、「リニアがもたらす奈良市の未来」と題し、市川宏雄明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授により、基調講演が行われました。
基調講演:市川宏雄明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授
続いて、「リニア奈良駅を考える」をテーマに、パネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションの様子
左から斉藤雪乃さん(司会・タレント)、仲川げん奈良市長、市川宏雄明治大学教授、花山院弘匡春日大社宮司、
パネルディスカッションの後、同日開催されたリニア中央新幹線奈良駅設置推進会議で採択された「決議」[PDFファイル/110KB]の公開を行い、出演者に加え来場者も参加し、「リニアを奈良市に招こう!」と声をあげました。
左から、谷口宗男奈良商工会議所副会頭による閉会の挨拶、仲川げん奈良市長による決議の公開
シュプレヒコール「リニアを奈良市に招こう!」
当日配付資料
開催概要
日時および場所
平成29年1月20日(金曜日)14時~16時30分(13時30分受付開始)
ホテル日航奈良(4階「飛天」)JR奈良駅西口直結<外部リンク>
内容
- 基調講演「リニアがもたらす奈良市の未来」 市川宏雄明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授
- パネルディスカッション「リニア奈良駅を考える」市川宏雄氏、花山院弘匡春日大社宮司、斉藤雪乃氏、仲川げん奈良市長
- リニア中央新幹線奈良駅設置推進会議「決議」の公開
(左から:市川宏雄氏・花山院弘匡氏・斉藤雪乃氏・仲川げん奈良市長)
- 市川宏雄氏:明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長・教授。専門は都市政策、危機管理、次世代政策構想。政府、自治体などの審議会委員長・委員のほか、日本危機管理士機構理事長、森記念財団都市戦略研究所理事等を務める。途上国から先進国まで世界の都市計画に携わる。現在、マスコミ、テレビ等で幅広く活躍。著書に『リニアが日本を改造する本当の理由』『日本の未来をつくる』など多数。
- 花山院弘匡氏:春日大社宮司。佐賀県生まれ。國學院大學を卒業後、奈良県の県立高校教諭を勤め、平成20年4月に春日大社宮司に就任。花山院家は、藤原道長の孫で関白師実の二男、左大臣家忠を祖として11世紀末に創立された家で花山院宮司は第33代目当主にあたる。現在、奈良県教育委員、奈良国立博物館評議員、公益社団法人南都楽所会長、一般財団法人奈良の鹿愛護会名誉会長なども務める。
- 斉藤雪乃氏:タレント。電車に乗って旅をするのが大好きないわゆる「乗り鉄」。趣味の鉄道旅行を生かして、番組、ラジオ、広告、雑誌、イベントなどで幅広く活躍中。関西では、お天気キャスターとして出演中の「朝生ワイドす・またん/ZIP!」(読売テレビ)のほか、「キャスト」(朝日放送)、「おとな旅あるき旅」(テレビ大阪)、関東では、鉄道や旅をテーマにした番組「斉藤雪乃のイチバンセン!」(ラジオ日本)などにレギュラー出演中。
イベント情報
開催日:2017年1月20日
関連情報
ダウンロード
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