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飼い主のいない猫(野良猫)不妊去勢手術補助事業について

更新日:2021年9月17日更新 印刷ページ表示

屋外で生活する猫が多い地域では糞尿や鳴き声等による生活環境の悪化が問題となります。
奈良市へも「猫の被害で困っている」等の相談が寄せられることがあります。

◆猫にも大切な命があります

周辺環境に被害を引き起こす野良猫ですが、もともとは飼われていたのに、捨てられたり、逃げたり、増えたりした不幸な猫なのです。「動物の愛護及び管理に関する法律」によると、すべての人が「動物は命あるもの」と認識し、どのような人であっても、動物を殺傷したり苦しめたりしてはならず、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して取り扱う必要があります。 

◆猫の糞尿被害でお困りの方へ

下記のページをご覧ください。
猫による被害でお困りの方へ

◆餌やりをしなければ解決するわけではありません

野良猫に餌を与える人がいなくなると、猫は餌を求めてゴミを漁ったり、縄張りを拡大して別の場所で被害を引き起こすなど、結局、生活環境の問題は防げないこともあります。

◆飼い猫は室内で飼育しましょう

猫の被害は野良猫だけによるものではありません。飼い主の目が届かない場所で糞や尿をして周辺に迷惑をかけている場合があります。
周辺環境に配慮することは飼い主の責任です。猫を飼っている方は、室内で飼育しましょう。感染症や交通事故、望まない妊娠などを防止できます。

 ◆猫の繁殖力は強い

メスの子猫は生後4~12ヵ月で出産ができるようになります。猫は一度の出産で4~8頭の子猫を産み、一年に2~4回の出産が可能です。一頭の猫が一年間で20頭以上に増えることもあります。不妊去勢手術をしないままでは頭数が増えてしまう一方です。

◆TNR活動

奈良市では野良猫による生活環境の問題に対して、まずは、猫を増やさないための「TNR活動」を実施し、一代限りの命を見守ることが有効と考えます。

TNR活動とは、(Trap/捕獲し、Neuter/不妊手術を行い、さくら耳カットをして、Return/元の場所に戻す)を行うことで、さかり声によるうるささや、ふん尿のにおいが激減し、さらに繁殖を防ぎ、猫問題を解決していく方法です。

TNR

野良猫の寿命は3~5年と言われています。
地域の方が主体となり、今いる野良猫を増えないように手術して、適正な管理をしながら、一代限りの命を全うさせます。
その結果、野良猫の数・被害が減少します。

◆補助事業について

奈良市では「TNR活動」をされる方に対して、以下二種類の補助事業を行っています。

1.奈良市飼い主のいない猫不妊去勢手術補助事業

市内に生息する飼い主のいない猫に不妊去勢手術を行う方に対し、補助金を交付します。
※補助金の予算額が満額に達した場合、当該年度の受付は終了します。

2.さくらねこ無料不妊手術事業

公益財団法人どうぶつ基金「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加し、地域住民と協力しながら、市内の野良猫の不妊・去勢手術を支援します。
※申請枠に限りがあり、時期によってはご案内できない場合があります。

 

奈良市飼い主のいない猫不妊去勢手術補助事業

※補助金の予算額が満額に達した場合、当該年度の受付は終了します。

◆対象者

・市内在住の個人の方
・自治会等の地域自治組織

◆補助金額

猫一頭12,000円(限度額) ※手術費用が限度額以下だった場合は、対象の手術費用の全額

◆申請の流れ

1.保健所に事前相談

事業の説明を行い、申請書類をお渡しします。また、現場の確認をします。

2.申請を行う

申請書を提出してください。一度に最高5頭まで申請できます。
※同一年度内において申請できる猫の総頭数は、個人の方は同一世帯あたり5頭まで、地域自治組織は1団体あたり5頭までです。

3.保健所からの連絡後、手術を行う

「補助金交付決定通知書」を郵送します。
交付決定日の翌日から60日以内もしくは3月31日までに対象動物病院で手術を実施してください。

※対象動物病院はこちらです→奈良市飼い主のいない猫(野良猫)不妊去勢手術対象動物病院一覧 [PDFファイル/376KB]

病院によって手術費用が異なります。

手術には事前の予約が必要です。ご希望の動物病院に手術日を問合せして下さい。

4.手術後、必要書類を提出

手術後、30日以内もしくは3月31日までに手術実施報告書等の書類を提出してください。

 詳しい説明を行いますので、まずは当課までご連絡ください

 連絡先:奈良市保健所保健衛生課(0742-93-8395)(かけ間違いにご注意ください)

◆申請書等ダウンロード

奈良市飼い主のいない猫不妊去勢手術補助金交付要綱 [PDFファイル/150KB]
申請様式一覧 [PDFファイル/399KB]
申請様式一覧 [Wordファイル/28KB]

さくらねこ無料不妊手術事業

公益財団法人どうぶつ基金が行っている「さくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)」に参加し、無料で不妊・去勢手術が受けられるチケットの交付を受け、地域住民と協力しながら、市内の野良猫の不妊・去勢手術を支援します。
※申請枠に限りがあり、時期によってはご案内できない場合があります。

◆実施状況

実施期間 申請枚数 手術頭数
H30/8/20~H30/10/26  20枚   20頭(オス6頭、メス14頭)
H30/11/9~H31/1/31 46枚 46頭(オス23頭、メス23頭)
H31/4/1~R1/6/30 50枚 50頭(オス22頭、メス28頭)
R1/8/1~R1/9/30 40枚 40頭(オス21頭、メス19頭)
R1/12/1~R2/1/31 30枚 24頭(オス11頭、メス13頭)
R2/4/1~R2/6/30 30枚 30頭(オス7頭、メス23頭)
R2/9/1~R2/10/31 50枚 50頭(オス21頭、メス29頭)
R3/1/1~R3/2/28 30枚 28頭(オス9頭、メス19頭)

  

◆さくらねことは?

不妊・去勢手術済のしるしとして、耳先をさくらの花びらの形にカットした猫のことです。
この耳のことを、さくら耳といいます。
しるしをつけることで手術済みであることと面倒を見ている方がいる猫であることがわかります。
市内で「さくらねこ」を見かけたら、やさしく見守ってあげてください。
さくらねこ

 

◆公益財団法人どうぶつ基金について

公益財団法人どうぶつ基金は、動物の適正な飼養方法の指導、動物愛護にかかわる思想や普及啓発を行い、地域の環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の推進に寄与することを目的とし、各種事業を行う団体です。
●リンク(公益財団法人どうぶつ基金)<外部リンク>

◆申請について

申請の手続きについてご案内いたしますので、下記お問合せ先までご連絡ください。

 

 

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