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奈良市バリアフリー基本構想

ページID:0008490 更新日:2024年12月27日更新 印刷ページ表示

 このたび、既存の重点整備地区であるJR奈良駅・近鉄奈良駅周辺地区の見直しと、新たに近鉄新大宮駅周辺地区、JR平城山駅周辺地区を重点整備地区に定める「奈良市バリアフリー基本構想」の改定を行いました。

 奈良市では、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)」に基づき、本市のバリアフリー化の推進に向けた基本方針や整備内容、ソフト面の取り組みなどを示す「奈良市バリアフリー基本構想」を平成26年3月に策定いたしました。この基本構想により、高齢者や障害のある方々だけではなく「すべての人々にとって、安心で暮らしやすいまちづくり」への将来像を実現していくための指針と位置付けバリアフリー化を推進してまいりました。

 しかし、策定から約10年が経過していたことから、現状に即した内容とするための重点整備地区の見直しと、新たに年次的に市内の全駅周辺を重点整備地区とする改定を行いました。また、法により現状変更に対して規制がかかる歴史的な建造物等、特にハード面からのバリアフリー化の推進が容易ではない施設も多いことから、各施設管理者がバリアフリー化に取り組む際の参考となるよう、ハード・ソフトの両方について先進的な取組をされているバリアフリー整備の水準の高い施設や、整備の難しい施設において創意工夫のもとバリアフリー化を図った施設(寺社仏閣や観光施設等)に関するバリアフリー事例をまとめた事例集を作成しました。​

 これにより、本市のさらなるバリアフリー化を推進してまいります。

奈良市バリアフリー基本構想

奈良市バリアフリー基本構想の画像

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