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ごみ収集車の火災事故(12月25日発生)に伴うごみ分別徹底のお願いについて

更新日:2025年1月6日更新 印刷ページ表示

煙を噴き上げる収集車

奈良市のごみ収集車にて火災事故が発生しました

12月25日午前9時30分頃、奈良市法華寺東交差点付近にて、奈良市のごみ収集車の火災事故が発生しました。
今回の火災原因としては、穴をあけていないカセットボンベ缶(カートリッジ式)による引火と考えられます。
カセットボンベ缶は本来「再生資源ごみ」ですが、今回「燃えないごみ」として排出されていたことが確認されました。(画像は今回の収集車内より確認された缶類)

収集車内から発見されたスプレー缶類

誤ったごみの排出により火災が発生した事例

​不燃ごみの中に、カセットボンベ(カートリッジ式)、リチウムイオン電池、中身の残ったライター等が入っていますと、ごみ収集車内で圧縮等の際に引火し、火災が発生することがあり、大変危険です。


令和5年度にも以下のとおりの火災事故が発生しています。

カセットボンベ缶による火災事故

令和5年度にも、今回の事故と同じくカセットボンベ缶が原因となる火災が2件発生しています。
カセットボンベ缶については、他のごみに紛れさせて捨てられている事例が数多く見受けられます。

 

廃棄スマートホン等による火災事故

リチウムイオン電池は押しつぶされることにより発熱し発火の原因となりますが、​令和5年度も収集車において、スマートホンその他の家電製品内に残ったままのリチウムイオン電池が原因とみられる火災事故が2件発生しております。

 

重大災害の予防のためにも、住民の皆様においては、適切なごみの分別にご協力いただきますよう、よろしくお願いしたします。 

奈良市における分別方法について

カセットボンベ(カートリッジ式)

缶の中身を使い切って、数カ所穴をあけて「再生資源」に出してください。

 

リチウムイオン電池(マークがあるもののみ)

発火の恐れがあるため、必ずテープ類で電極部分を覆い、 絶縁した上で、 公共施設等に設置している 小型充電式電池 回収ボックス」へ入れてください。
また、家電販売店等での店頭回収もご利用いただけます。

なお、家電やスマートホン等の内部からリチウムイオン電池を取り外せない場合は、そのまま市内28か所に設置している小型家電回収ボックス」へ入れてください。
 リチウムイオン電池マーク … リチウムイオン電池のマーク

 

使い捨てライター

必ず使い切った上で「燃やせるごみ」に出してください。