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歳入決算額は、129,780,374千円
歳出決算額は、128,989,229千円
歳入から歳出を差し引いた金額(形式収支)では、791,145千円の黒字となりました。
この中には、次年度へ繰り越した事業の財源としての金額が91,883千円含まれていますので、形式収支から、この財源を差し引いた金額(実質収支)では、699,262千円の黒字となりました。
なお、黒字額のうち50,000千円を財政調整基金に積み立てました。
特別会計につきましては、13特別会計のうち、4会計は実質収支が黒字となり、8会計は収支が均衡、1会計が実質収支で赤字となりました。前年度赤字決算となった3特別会計のうち、国民健康保険特別会計が黒字決算、針テラス事業特別会計については収支均衡となり、住宅新築資金等貸付金特別会計については赤字となりました。なお、老人保健特別会計につきましては、後期高齢者医療制度創設後の設置期間が終了いたしましたので、平成22年度末をもって会計を廃止いたしました。