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長い歴史の中で、子どもや保護者と手をたずさえながら培ってきた市立幼保施設における奈良市の教育・保育を将来にわたって持続可能なものとするため、さらには、より充実したものとするため、民間活力を最大限に活用(いわゆる民間移管)することを中心に市立幼保施設を総合・再編する取組を計画的に進めています。
下記のとおり、市立幼保施設の再編実施方針を決定しました。
◆(令和5年7月公表分)市立幼保施設の再編実施方針 [PDFファイル/185KB]
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令和5年3月に策定した「奈良市幼保再編計画」に基づき、市立幼稚園1園について、民間移管に向けた取組を進めます。 |
● | 市立幼保施設等の状況を総合的に勘案し、再編実施方針の追加公表を行う場合があります。 |
再編実施方針の詳細は下記の表をご覧ください。
【令和5年7月現在の進捗状況について】
再編対象園 | 移行年月 | 対象 | 備考 | |
1 | 済美幼稚園 | 令和8年4月 |
1号 2号 (3号) |
民間活力を活用し、幼保連携型認定こども園へ移行 ※単独・分園等施設活用条件等については引続き検討 ※3号認定の受入れについては引続き検討 |
再編に向けたスケジュール等の詳細については、保護者や地域の方々に説明会を開催するなど、きめ細かな説明を行っていきます。なお、各園の開園時期は、法人選定に要する期間が延長される等の事情により変更になる場合があります。
また、市立幼保施設の再編内容は施設単位で記載していますが、私立園も含め、本市には小学校のような園区の設定はありませんので、必ず居住地域の園を利用しなければならないものではなく、例えば通勤時に便利なエリアなどを希望して申し込むことも可能です。