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1982年(昭和57年)1月22日に、社団法人全国学校栄養士協議会が学校給食週間を前に、全国の学校給食でカレーの提供を呼びかけました。
学校給食の歴史は古く、明治22年に山形県で始まって以来、全国各地に広がっていきましたが、戦争の影響などにより一時中断されました。
戦後、昭和21年12月24日に、東京都内の小学校で、支援団体から学校給食の再開に向けて給食用物資の贈呈式が行われたことを記念し、12月24日を「学校給食感謝の日」と定められました。また、昭和25年度からは、冬休みと重ならないよう、1か月後の1月24日から1週間を「全国学校給食週間」とし、各学校では給食の歴史や役割について理解を深め関心を高める取組が展開されるようになりました。
しかし、食が豊かになるにつれ食への感謝の気持ちがうすれがちであることから、全国学校給食週間を前に、学校給食関係者が心を一つにして学校給食の重要性について広く理解が得られるよう、社団法人全国学校栄養士協議会の呼びかけにより、1982年1月22日にカ レーの日が実施されました。この呼びかけをきっかけに1月22日が「カレーの日」として広く認識されるようになりました。
現在、学校給食は学校生活において欠かすことのできない教育活動であり、各学校では学校給食を生きた教材として活用しながら食に関する指導に積極的に取り組んでいます。
食を取り巻く環境が大きく変化する中で、改めて、食に対する感謝の心を育むことや、食に対する正しい知識と望ましい食生活を実践する力を養うことが求められています。
そこで、奈良県教育委員会が主催となり令和8年1月22日に「奈良県学校給食カレーの日」を実施することになりました。カレーの日に地域の特色を生かしたカレーを提供し、献立を活用した食に関する指導を通して地域への理解を深める学習に繋げることを目的としています。
小学校 A班:1月23日(金曜日)、B班:1月22日(木曜日)
中学校 D班:1月23日(金曜日)、E班:1月22日(木曜日)
●献立● ご飯・牛乳・大根カレー・ブロッコリーのサラダ・棒ソーセージ(中学校のみ)
(小学校給食より抜粋)

大根カレーの紹介 [PDFファイル/2.02MB] カレーの日 食べ物紹介 [PDFファイル/338KB]
「大根カレーの紹介」資料内の二次元コードをクリックすると動画を見ることが出来ます。
奈良市では、冬が旬の大根が入ったカレーを提供しました。奈良市の給食のカレーは、給食室でカレールウを奈良県産小麦粉とバターで手作りしています。また、20種類以上のスパイスをブレンドしたカレー粉を使い、かくし味としてトマトケチャップ、りんごピューレ、チャツネなどを入れています。ゆっくりと時間をかけて煮込んで作った大根カレーを美味しくいただきました。