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新たな「お見送りの場」が誕生

更新日:2022年5月2日更新 印刷ページ表示

旅立ちの杜

奈良市に、東山霊苑火葬場が開設されたのは大正5年(1916年)。

以来、故人を送る場として、百年以上もの歳月を重ね、多くの旅立ちを見守ってきました。

そして今、その役割は、新施設「奈良市斎苑 旅立ちの杜」へと受け継がれました。

60年にわたる建替計画を経て、故人とご遺族を穏やかに包み込む、新たな「お見送りの場」が完成しました。

旅立ちの杜(パンフレット)  [PDFファイル/2.73MB]

旅立ちの杜(リーフレット) [PDFファイル/1MB]

 


▼奈良市斎苑 旅立ちの杜ホームページ(予約・利用案内などはこちら)▼

旅立ちの杜のホームページ<外部リンク>

「奈良市斎苑 旅立ちの杜」の維持管理・運営は、指定管理者である「株式会社まほろばの杜」が行います。

株式会社まほろばの杜 連絡先
TEL 0742-64-9007
FAX 0742-64-9008

 


もくじ

1.アクセス

2.施設概要

3.利用料金

4.施設名称

 

アクセス

奈良市斎苑 旅立ちの杜までの地図

※※ご注意ください※※

奈良市道東部第285号線(鉢伏街道)からは入れません
横井町の飛び地でありカーナビ等にはまだ登録されていないていない可能性があります。

 

奈良市街から来る場合

  1. 奈良教育大学の少し南、キリン堂さんとセブンイレブンさんのある交差点(東紀寺三丁目)を東に、県道奈良名張線を東へ進みます。
  2. 左手に高円山ドライブウェイの出入口がありますので、その反対側の橋を渡り、構内通路を進むと施設に着きます。

東側から来る場合

県道奈良名張線を奈良市街に向かって進み、高円山ドライブウェイの出入口の反対側の橋を渡り、構内通路を進むと施設に着きます。

施設概要

奈良市に、東山霊苑火葬場が開設されたのは大正5年(1916年)。
以来、故人を送る場として、百年以上もの歳月を重ね、多くの旅立ちを見守ってきました。

そして今、その役割は、新施設「奈良市斎苑 旅立ちの杜(もり)」へと受け継がれます。

高円山や奈良の街並みを一望する自然豊かな森に溶け込む、美術館のような凛とした佇まい。それぞれのスタイルで故人を偲ぶことができる、時代に即した最新設備―。

60年にわたる建て替え計画を経て、故人とご遺族を穏やかに包み込む、新たな「お見送りの場」が完成しました。

外観

新しい斎苑の機能

ご遺族に配慮したエントランスホール

入口が分かれているため、他の会葬者と顔を合わせることなく利用できます。出入口直結の車寄せがあり、雨の日でもぬれずに入場が可能です。

絵画エントランスホール

告別室と、自然光を取り入れた明るい光庭

大勢が一堂に会せる広い告別室で、最期のお別れを行い、ご遺骨を収めます。告別室からは石や水、樹木等で設えた庭で四季を感じることができます。

告別室

市街地と豊かな自然が見渡せる待合室

最大10室の待合室と待合ホールには、壁一面にガラスを採用。奈良県産杉の机やいす等で、木の温もりや安らぎを感じられます。市街地の眺望や四季折々の風景を見ながら、ゆっくりと故人の思い出を語らうことができます。

待合室待合ロビー

高齢の方や子どものための設備が充実

多目的トイレ

車いすでも利用でき、オストメイト対応、成人用多目的ベッドを設置した多目的トイレを、施設の東西に配置しています。

多目的トイレ

キッズルーム

授乳室やおむつ替えベッド、キッズルームも新たに設けました。

キッズルーム

ペットとのお別れも可能に

ペットも大切な家族と考え、最後のお別れができる告別室を用意しています。
※合同火葬のため収骨はできません。

ペット告別室

利用料金

区分 単位 金額
市内 市外
遺体の火葬 大人 1体につき 10,000円 100,000円
小人 1体につき 5,000円 50,000円
死産児 1胎につき 2,500円 25,000円
その他の火葬 人体の一部分及び胞衣な産褥汚物の類 4キログラム以内 1,250円 12,500円
1個につき
待合室(大)の使用 2時間以内 6,000円 18,000円
待合室(小)の使用 2時間以内 3,000円 9,000円
遺体保管室の使用 24時間以内 1,000円 3,000円
1柩につき
多目的室の使用 2時間以内 10,000円 30,000円
動物の火葬 10キログラム以下 4,000円

20,000円

  • 「市内」とは、死亡者(遺体の火葬の区分のうち死産児にあってはその父又は母、その他の火葬の区分にあっては申請者、動物の火葬の区分にあっては飼養し、又は保管した者)が市内に住所を有するときをいい、「市外」とは、それ以外のときをいう。
  • 遺体の火葬の区分における「小人」とは、満12歳以下の者をいう。

>>詳細は旅立ちの杜ホームページ<外部リンク>

施設名称

施設の名称は一般公募を行い、295件176人の応募がありました。
施設名称選定委員会による審査・選考を行い、「奈良市斎苑 旅立ちの杜」に決定しました。

「大和青垣国定公園の森の中で、神秘的な雰囲気を持つ厳かな施設。大切な人の新たな旅立ちを、家族や身近な人々が見送る場所」という、応募者の思いが詰まった施設名称。

「周辺環境と一体化した『森の中の美術館』。人生終焉の場として、ご遺族が心穏やかにお送りできる癒しの場」という市のコンセプトとも合致しており、この名称に決定しました。

採用者

  • 荻野 和子さん(奈良市在住)
  • 中山 喜美さん(奈良市在住)

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新斎苑事業 これまでの取組み