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マイナンバーカード普及率75%超え・窓口不要の行政サービスへ!
令和5年1月から「証明書コンビニ交付サービス」での証明書交付手数料を「一律10円」に引き下げておりますが、令和6年度も引き続き「一律10円」を継続します。
マイナンバーカードの普及や窓口の混雑緩和はもとより、利便性を実感いただくことで「行かない窓口」を加速させることを目指し、今後も奈良市はデジタル化を通じて「個々に寄り添う行政サービス」の充実を図っていきます。
▲東部出張所に設置されている端末
コンビニに設置された多機能端末による各種証明書の交付(マイナンバーカードの利用)は、平成31年3月から開始しました。コンビニでの証明書交付手数料の「一律10円」については、令和5年1月から開始。令和6年度も引き続き手数料10円でのサービス運用を行います。
令和6年4月1日~令和7年3月31日(予定)
「マイナンバーカード」と「数字4桁の暗証番号」(利用者証明用電子証明書の暗証番号)
窓口での交付件数:157,627件
コンビニ交付全体:136,652件
令和5年1月から手数料10円での交付を開始しました。当初と比較すると、コンビニ交付の利用が約2.3倍増加していることがわかります。
コンビニ交付の際にはマインバーカードが必要となります。現在、奈良市のマイナンバー保有枚数率は75.5%(令和6年2月末時点)となっています。奈良市では、10円交付やマイナンバーカード出前申請(令和3年4月~令和6年2月で約10,000件の出前申請)等、さまざまな取り組みを進めた結果、関西圏の中核市では最も交付率が高くなっています(全国平均73.3%)。
※R5年5月より、総務省の広報データが「交付率」から「保有枚数率」に変更
当センターは令和2年6月12日のオープン以降、約13万件の利用件数がありました。保有枚数率が7割を超え、センター
の目的を達成できたことから、令和6年3月15日をもってセンターを閉鎖しました。ショッピング施設の中での運用の結果、多くの方にご利用いただき、カード普及に一定の効果がありました。
本籍地が遠方(大阪府)だったため、戸籍証明書を取りに行くのが難しかったが、奈良市内でのコンビニ交付で戸籍証明書を取得でき、非常に助かった。
普段は住民票を西部出張所で取得しているが、今回手数料10円ということで初めてコンビニで取得した。初めての端末からの取得だったので、うまくできるか不安があったが、簡単で分かりやすく助かった。
【リリース資料】コンビニ交付手数料の1通10円を継続します(令和6年3月27日発表) [PDFファイル/1.12MB]
奈良市 市民部 市民課
TEL:0742-34-4730