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奈良市が関西2位!年少人口の転入超過&共働き子育てしやすい街ランキング2024
共働き子育てしやすい街ランキング 関西2位
共働き子育てしやすい街ランキング2024(日本経済新聞社・日経BP「日経xwoman」)
日本経済新聞社と日経BP「日経xwoman(クロスウーマン)」が共同で実施している調査で、奈良市は関西2位に選ばれました!
奈良市はきめ細やか子育て支援サービス、特に妊産婦や乳幼児への支援が高く評価をされました。
子育て・教育環境の充実にお力添えいただいている関係者の皆様、ありがとうございます!
奈良市の過去の順位
共働き子育てしやすい街ランキング
2024年 関西2位・全国19位(最新)
2022年 関西1位・全国6位
2021年 関西2位・全国17位
紹介サイト
日経xwoman「共働き子育てしやすい街ランキング2024」<外部リンク>
奈良市は5年連続の転入超過
本市の人口動態について、2022 年の社会増減が+842 人となり、過去10年で本市における転入超過数の最大を更新しました。
2022年 年少人口(0~14歳)の転入超過数は関西1位!
特に、これまでマイナス拡大傾向にあった20代前半の転出超過の拡大に歯止めがかかるなど、生産年齢人口(15~64歳)全体についても、プラス圏が視野に入ってきました。
年少人口(0~14 歳)の社会増減では+413人で関西1位・全国12位となっており(総務省「住民基本台帳人口移動報告 令和4年結果」令和5年1月30日発表<外部リンク>)、子育て世帯の転入超過が進んでいます。
子育て環境の良さとともに、奈良県は関西で最も低い物価水準で、地価も大阪等の都市部に比べ安いこともあり、子育て世代の方の評価が高まっています。
【関連ページ】2021年の奈良市人口の転入超過数が過去9年で最大に!
子育て世帯の移住も強力にサポート!
1泊2,000円分(最大2万円分)のサポートがある「お試し移住支援制度」も好評です。
奈良市の充実の移住支援
奈良市では移住支援に力を入れ、転入される方を歓迎しています。
オンライン移住相談(無料)や資料請求(無料)など、ぜひお気軽にご活用ください。
奈良市の子育て施策 もくじ
奈良市の豊富な子育て支援の一部をご紹介!
- 総合的な子育て支援施設「奈良市こどもセンター」開設
- 市内には30カ所以上の子育てスポット
- 市内に病児・病後児保育園が5園
- 産後ケア 1泊1000円(奈良市すまいるmamaサポート)
- 高校卒業まで「子ども医療費助成制度」
- 持ち帰り不要!おむつの回収・定額サービス
- コットベットの導入で布団の持ち帰りが不要に
- 放課後も安心!19時まで延長可能な学童保育
- 夏休みにお弁当が注文できる「バンビ―ランチ」
- 保育ICTシステム「コドモン」で園とかんたん連絡
- 子育て応援情報が詰まった「子育て情報ブック」を配布
- 子育てビギナーのパパに大好評の「イクメンハンドブック」!
- もうひとりで悩まない!子育て応援サービス徹底活用
児童相談所を併設した総合的な子育て支援施設「奈良市子どもセンター」開設
奈良市子どもセンターとは、キッズスペース、地域子育て支援センター、子ども発達センター、子ども家庭総合支援拠点、児童相談所の5つの機能を持つ子育て支援の総合施設です。
親子で遊びながら、専門のスタッフに育児等の相談ができる施設として、すでに多くの方が利用しています。
市内に30カ所以上の子育てスポット!子どもにやさしい施設が充実
- 施設の事前申し込み不要
- 施設の利用料無料
- 気軽に利用OK(開催時間内であれば、いつ来ていつ帰られても構いません)
子育て親子の交流や子どもの遊び場として、「地域子育て支援センター」、「つどいの広場」、「子育てスポット」などの「子育て広場」が市内にたくさんあります。「子育て広場」は、主に0歳から3歳までのお子さまと保護者が一緒に安心して過ごすことができる場所です。
子育て仲間を見つけたい、子育ての相談をしたい、アドバイスを受けたい、子育ての情報が欲しい、そんな時はぜひ、ご利用ください。
講座や楽しいイベント(歌遊びや親子体操、ものづくり等)も開催しています。
市内に病児保育施設3園、病後児保育施設2園が開園
奈良市では、子どもが一時的な病気の際にも保護者が安心して仕事ができるよう、市内5施設(病児保育園3施設、病後児保育園2施設)にて病児・病後児保育事業を実施しています。
増加する共働き家庭やひとり親家庭が子育てと仕事を両立できる保育環境の更なる充実を目指しています。
病児・病後児保育園とは?
病児保育園
児童が病気で、かつ当面の症状の急変が認められない場合に、保護者に代わって児童を一時的に預かる専用施設
病後児保育園
児童が病気の回復期で、かつ、集団保育が困難な期間に、保護者に代わって児童を一時的に預かる専用施設
【関連記事】子育て世帯が安心して働けるまちに。奈良市内北西部に新たに病児保育園がオープン!<外部リンク>
産後ケア 1泊1000円(奈良市すまいるmamaサポート)
出産病院からの退院後、赤ちゃんのお世話を学んだり、お母さんの心身の安定を図るため、利用可能な助産院や産科医療機関で宿泊や日帰り、訪問によるケアを提供しています。
一般世帯
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生活保護世帯 | 利用回数の上限 | |
産後ショートステイ(宿泊型) | 1泊1,000円 | 無料 | 7泊 |
産後デイケア(日帰り型) | 1日500円 | 無料 | あわせて7日 |
産後アウトリーチ(訪問型) |
高校卒業までの医療費をサポート「子ども医療費助成制度」
安心して子育てができるまちを目指し、子ども医療費助成制度で子育て家庭への経済的支援を行っています。(所得制限なし)
使用済みオムツの持ち帰りを撤廃!おむつ定額制サービスを導入
おむつ回収サービス
各こども園、保育園で交換した園児の使用済紙おむつは、降園の際に各家庭に持ち帰って処分していただいていましたが、令和2年10月より市による使用済紙おむつの回収サービスを開始しました。
使用済の紙おむつを各ご家庭に持ち帰っていただく必要はありません。
■対象施設:市立保育園及び、こども園(0~2歳児在籍園)
■対象園児:基本的に0歳児から2歳児の在籍園児を対象
おむつ月額定額制サービス
保育園等に通う保護者の登園準備にかかる時間短縮や荷物の負担軽減、子育てしやすい環境を整えるため、市内全ての公立園で「おむつ月額定額制サービス」を導入しています。
コットベッドを導入!布団の持ち帰りが不要に
お昼寝にはコットベッドを使用。大きな荷物で保護者の負担となっていた、お昼寝用ふとんの持ち帰りが不要となります。子ども同士の距離をとることができ、感染症拡大防止対策にもなります。
放課後も安心!19時まで延長可能な奈良市の学童保育「バンビーホーム」
- 「学童保育(バンビーホーム)」の施設は小学校の敷地内や隣地にあり、安心
- 土曜や長期休業中も19時までの延長保育を実施
- 全国初!学童保育で夏休みでも昼食が食べられるバンビ―ランチ
奈良市の学童保育「バンビーホーム」とは?
奈良市立小学校にある学童保育・放課後児童クラブで、放課後の児童の健やかな成長を支援!
授業の終了した放課後及び春・夏・冬休み・土曜日等の学校休業日に、保護者が就労等により昼間家庭にいない児童に対して適切な遊びや生活の指導を行います。
夏休みにお弁当の注文が可能に!「バンビーランチ」
夏休み等の給食のない時期でも一食あたり250円でお弁当の注文ができます。
注文はスマホでOK!
「夏休みはお弁当作りが大変!」という声にお応えしました。
働くパパ、ママのゆとりある生活をサポートします。
MBS毎日放送「4チャンTV」でバンビーランチが取り上げられました!(令和5年8月21日放送)
\給食ない夏休み…負担増の家庭に向け「学童で昼食提供」/
園とのやりとりを簡単に!保育ICTシステム「コドモン」を導入
市立認定こども園・保育園・幼稚園の38園で、保育ICTシステム「コドモン」を導入し、令和3年7月から運用を開始しました。
園と保護者がこれまで手書きで交わしていたやりとりが、スマートフォン等で行えるようになりました。
園内にコロナ感染者が出た場合の保護者へ一斉に連絡や、園児の登降園管理などの運用も段階的に開始しています。
子育て応援情報が詰まった「なら子育て情報ブック」を配布!
- 「妊娠したら、子どもが生まれたら、どんな子育て支援サービスがあるんだろう?」
- 「奈良市に引っ越してきたけれど、家の近くにどんな子育て施設があるんだろう?」
そんなときに心強い味方になってくれる「なら子育て情報ブック」を配布中!
「おでかけマップ」には奈良市内各エリアごとの、保育園・幼稚園・こども園・子育て施設・公園・公民館・図書館の場所が確認できるので、移住前の場所決めにも、住んでからの子育てにも便利な一冊です。
子育て情報サイト「子育て@なら」も充実!
「なら子育て情報ブック」は、奈良市の子育て支援情報を“ぎゅっ”と詰め込んだ子育ておうえんサイト「子育て@なら」からダウンロードできます。
子育て応援サイト「子育て@なら」もどんどん活用してください。
子育てビギナーのパパに大好評の「イクメンハンドブック」!
母子手帳交付申請者および子育て中の希望者に配布しています。(下記サイトからダウンロードもできます。)
子どもの発達やケアの仕方はもちろんのこと、パパならではの悩みにこたえる項目もたくさん掲載されています。
仕事で忙しいパパにとって、手軽に読めて、実践的な情報満載のイクメンハンドブックは、読めばホッとしたり、納得したり、子育ての強い味方です。
すでに育児中の方、育児準備中の方も是非一度読んでみてください!
もうひとりで悩まない!子育て応援サービス徹底活用
こんなときは、奈良市の子育て応援サービスをぜひご活用ください。
- 妊娠・出産の情報があふれていて、何が正しいのかわからない
- 子育て仲間がまわりにいない
- 子どもを遊ばせるところが欲しい
- うちの子のかんしゃくが激しくて心配
- 子どもが小学校に入ってからが心配
- 養育や家庭の問題などの相談をしたい