ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市長の部屋 > 市長コラム 令和2年2月号

本文

市長コラム 令和2年2月号

更新日:2020年2月1日更新 印刷ページ表示

 会社や地域等、さまざまな場面で飲食の機会が多いこの季節。そこで気になるのが食べ残しの問題です。日本人1人当たり毎日茶碗1杯分の食べ物を廃棄していると言われており、その多さに驚かされます。家庭での調理でも野菜くず等はどうしても出てしまいますが、賞味期限がまだあるにもかかわらず、手つかずで捨てられるものも多いと、市の廃棄物対策課でも心を痛めています。
 確かに大勢の参加者がいるようなパーティーでは、話すことが主目的で食事は後回しになりがち。ところが主催者側としては「料理が足りなかった」と参加者から不満が出るのは避けたい。余った食べ物を持ち帰るのも気が引ける、そんな日本人の「変な」遠慮の精神が結果として大量の食べ残しにつながっているように感じます。
 ぜひ今年はみんなで解決策を考え行動しませんか?