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特定外来生物「ヒアリ」について

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

ヒアリは奈良市では確認されていませんが、攻撃性が強く、強い毒を持っているため、刺された場合、痛みやかゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸等の症状が現れることがあります。また、体質によってはアレルギー症状を起こし、死に至ることがあります。

ヒアリ

ヒアリの画像写真:環境省HP
特徴
大きさ:2.5ミリ~6ミリでおしりに毒針を持つ
色:全体は赤茶色で腹部が黒っぽい赤
土でドーム状の巣(アリ塚)を形成する。集団で生活し、棒などで巣をつつくと、集団でワッと出てきて襲いかかります。

駆除方法

素手では触らず、市販の殺虫剤や熱湯をかける等して駆除してください。

刺されたら

人によって毒への反応には個人差があります。
刺された瞬間に、熱いと感じるような激しい痛みが走ります。刺された直後は、20~30分程度は安静にし、容態が急変することがあれば、直ちに医療機関を受診してください。受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝えてください。

問合せ先

ヒアリの可能性がある個体を発見した場合は、環境省が開設する相談ダイヤルにお問い合わせください。

ヒアリ相談ダイヤル
0570-046-110
IP電話からは06-7634-7300

  • 土日祝含む毎日対応(ただし、12月29日~1月3日を除く)
  • 午前9時~午後5時まで
  • 通話料は発信者の負担となります

参考

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