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ごみの分別のお願い(火災防止のために)

更新日:2021年12月28日更新 印刷ページ表示

市民の皆様へ

誤ったごみの分別を原因とするごみ収集車やごみ処理場の火災が全国的に増加しています。奈良市においても令和3年12月26日に環境清美工場の不燃物堆積場で火災が発生しました。主な要因としてリチウムイオン電池、スプレー缶、使い捨てライターなどが挙げられます。車両やごみ処理設備は買い替えや修繕には多額の費用(税金)を要するだけではなく、火災の規模が大きくなると、ごみ処理施設の運転停止など、市のごみ処理に大きな影響を及ぼし、皆様のごみを収集できなくなります。

正しくごみを分別することで減らせる火災があります。皆さんの安全・安心のため正しいごみの分別にご協力ください。

火災の原因となる主なごみの分別方法

・リチウムイオン電池
通常の収集では出せません。機器から取り外し、充電式電池のみを家電量販店等に設置してある小型充電式電池のリサイクルボックスに入れていただくか、奈良市役所本庁舎、西部出張所及び北部出張所に設置の小型充電式電池回収ボックスに投入してください。事前予約の上、奈良市環境清美センターに持ち込んでいただくことも可能です。なお、投入の際は必ず電極部分をテープ類で覆い、絶縁してから投入してください。

加熱式たばこやスマートフォンなど、取り外しのできない製品に関しては市内に設置中の小型家電回収ボックスにお出しください。


・スプレー缶・カセットボンベ
使い切って、数箇所穴をあけて出してください。身体用のスプレー缶(ムース缶は除く)及びカセットボンベは「再生資源(空き缶)」、身体用以外のスプレー缶、ムース缶は「燃やせないごみ」としてお出しください。


・使い捨てライター
使い切って、「燃やせるごみ」として他の燃やせるごみと一緒に出してください。