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ごみ収集車の火災について

更新日:2023年12月28日更新 印刷ページ表示

 

ごみ収集中に火災が発生しました

令和5年度に3件の火災が発生しました。そのうち2件は12月に発生しています。

令和5年4月12日(水曜日)押熊町地内の不燃ごみを収集中に火災が発生。原因は小型家電の充電池及びスプレー缶類によるものでした。

 

原因と考えられるお掃除ロボット       スプレー缶類(カートリッジ式ガスボンベ缶混入しています)

                      ガスボンベ缶は資源ごみです  

火災原因のお掃除ロボット 火災原因と思われるスポレー缶類

 

令和5年12月13日(水曜日)出屋敷町地内の不燃ごみを収集中に火災が発生。原因はカートリッジ式ガスボンベ類によるものでした。

 

火災があった収集車              発火原因と考えられるカートリッジ式ガスボンベ缶等

火災があった収集車  火災原因と思われるガスボンベ缶など

 

令和5年12月27日(水曜日)南永井町地内の不燃ごみを収集中に火災が発生。原因は小型家電の小型充電式電池によるものでした。

 

原因のお掃除ロボット

火災原因のお掃除ロボット

 

 これら3件の火災による負傷者は出ておりません。

ごみ収集車両の火災予防のお願い

ごみ収集車の火災事故については、その主な原因はカセットボンベやスプレー缶、使い捨てライター、小型家電に内蔵されている充電式電池などです。ごみ収集作業中の火災事故は、作業員に危険を及ぼすほか、車両の損傷、場合によっては通行人などにも被害を及ぼす可能性があり大変危険です。火災事故を未然に防ぐため、ごみ出しのルールを守っていただきますようお願いします。

 

  • スプレー缶等は必ず中身を使い切って、風通しのよい屋外で数箇所穴をあけて排出してください。

      身体用スプレー缶(ムース缶を除く)、カートリッジ式ガスボンベ缶・・・再生資源ごみ

      身体用ムース、殺虫剤、塗料、潤滑油などのスプレー缶・・・燃やせないごみ

 

  • 使い捨てライターは使い切って、花火(家庭用)は水に浸した上で、燃やせるごみに排出してください。

 

  • 小型家電に内蔵されている小型充電式電池は取り外し可能なものは機器から取り外し、電極部分をテープ類で覆い絶縁し市内に設置している回収缶へ排出してください。また、取り外しが困難なものについては、市内に設置している小型家電回収ボックスを積極的にご利用くださいますようご協力お願いします。

  使用済み小型家電に関することはこちらをクリック

 

ごみ事典やごみ分別アプリなどを活用して、ごみの分別に協力してください。各種のごみ分別に関連するページへのリンクはここをクリックしてください。