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【市長会見】市立学校・園の臨時休業5月31日まで延長(令和2年4月28日発表)
市立学校における臨時休業の延長等について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、引き続き下記の通りといたします。
1 臨時休業実施期間
対象:小学校・中学校・高等学校
期間:令和2年5月7日(木曜日)~5月31日(日曜日)
2 小学校の特別受入れ実施期間
期間:令和2年5月7日(木曜日)~5月31日(日曜日)
3 バンビーホームの特別保育実施期間
期間:令和2年5月7日(木曜日)~5月31日(日曜日)
医療従事者、警察・消防等に勤務、介護施設等に勤務し、社会の機能を維持するために就業を継続することが必要な方、ひとり親家庭などで仕事を休むことが困難な場合、支援を必要とする児童が一人で過ごすことが難しい場合等、その他やむを得ない理由がある場合、申立書を提出して頂き、特別受入れ及び特別保育を実施する。
関連リンク
- 市立学校における対応ページへ
- バンビーホーム(放課後児童クラブ)における対応ページへ
市立学校の5月7日以降の対応について
4月16日に全国に緊急事態宣言が拡大されたことを受け、4月23日には奈良県内にも一部の業種に対して休業要請が出されている。また、県内でも流行の兆しがあり、自粛要請が強く呼びかけられている。現在の状況から、児童生徒の感染を防ぐことを第一に考え、市立学校の臨時休業期間を延長するとともに小学校・バンビーホームでの特別受け入れ、特別保育についてもその対応を延長する。
5月7日の一斉登校日は設定しない。
臨時休業期間中の方針
児童生徒が規則正しい生活習慣を身に付けるとともに、学校再開後を見据えた学習に取り組むことができるよう、様々な手段を用いて可能な限りの措置を講じる。
(1)学習指導・学校が課す家庭学習の充実
- 家庭学習の時間割や、各時間に取り組む学習活動を示した学習計画を作成・提示する。
- 学校再開後の授業とのつながりを意識し、評価を見据えた家庭学習となるよう、年間の指導計画に基づいた課題を作成・提示する。
- 学校再開後、臨時休業期間中の取り組みに関する小テストや1学期をとおしてのテストなどを実施し、評価を行う。
(2)児童生徒のケア
- 教員が、電話等を通じて定期的に児童生徒の心身の健康状態を把握する。
- 児童生徒の状態に応じて、スクールカウンセラーや奈良市教育センター教育相談窓口等による対応を行う。
学校再開後(6月1日以降)の方針
感染拡大防止の対策を第一とした上で、段階的に教育活動を再開する。その後、可能な限り授業日数を確保し、児童生徒の学習機会を保障することとする。
(1)再開後の教育活動
3密を避け、段階的に教育活動を開始
(2)中期的なビジョン設定
学習保障に向け、夏休み・冬休みを短縮、学校行事も精選して授業時数を確保する。
6月以降の方針については5月22日をめどに決定します。
資料:5月7日以降の対応について・オンライン学習支援について [PDFファイル/1.71MB]
市立園における臨時休業及び特別保育の延長について
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、引き続き下記の通りといたします。
1 臨時休業実施
対象:幼稚園・こども園(1号認定)
期間:令和2年5月7日(木曜日)~5月31日(日曜日)
2 特別保育実施
対象:保育園・こども園(2号認定・3号認定)
期間:令和2年5月7日(木曜日)~5月31日(日曜日)
医療従事者、警察・消防等に勤務、介護施設等に勤務し、社会の機能を維持するために就業を継続することが必要な方、ひとり親家庭などで仕事を休むことが困難な場合や、その他やむを得ない理由がある場合、申立書を提出して頂き、特別保育を実施する。
関連リンク
報道資料
市立学校における臨時休業の延長等について [PDFファイル/598KB]
市立学校の5月7日以降の対応・オンラインによる学習支援について [PDFファイル/1.71MB]
市立園における臨時休業及び特別保育の延長について [PDFファイル/579KB]