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※2023年3月22日/第3回講座アーカイブ動画を公開しました。
※2023年1月18日/第2回講座アーカイブ動画を公開しました。
※2022年11月12日/第3回開催情報を更新しました。
※2022年10月21日/第1回講座アーカイブ動画を公開しました。
連続講座「ポストコロナ時代の文化事業-アートと地域をつなぐために-」では、新型コロナウイルス感染症の流行により多大な影響を受けた文化・芸術について、様々な視座からこれからのあり方について考えていきます。
ポストコロナ時代において必要性が高まる「オンライン」。機材やツール等の技術的な知識のみならず、著作権に対する理解など、オンライン対応には様々な知識が必要となります。事業効果をより高めるために「オンライン化」について、人間社会とICTの関係性を考え、オンライン対応等に必要な技術や知識をお話しいただきます。
開催日程:2023年1月21日(土曜日)13時30分~16時30分
開催会場:奈良市ならまちセンター 2階市民ホール、3階会議室、1階ギャラリー「inishie」(奈良市東寺林町38番地
北海道大学大学院を修了後、福井大学、奈良佐保短期大学での勤務を経て現職。専門は、社会教育学・生涯学習論。
最近は、地域と大学の連携・協働を通じた専門職養成カリキュラムの開発、奈良町をフィールドとした「地域の暮らしと文化をつくる学び(地域学習論)」の実践研究に取り組む。
全国社会教育職員養成研究連絡協議会常任理事、奈良市公民館運営審議会委員等を務める。
申込フォームはこちら
「受講希望の講座名」「受講希望者数」「代表者の氏名・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス」を記載し下記まで奈良市市民部文化振興課 宛で申込先までご提出ください。
rinjibunka@city.nara.lg.jp
0742-34-4728
〒630-8580 奈良市二条大路南一丁目1番1号
アートと地域社会をつなぐために必要な「文化コーディネーター」。アートを分かりやすい形で社会につなげることはアーティストだけでは困難です。アーティストを批評し、また受け手も批評することができるコーディネート人材がいてこそ、アートと社会が循環するサイクルを形成することができます。アートの力を地域に活かすために必要な方法についてお話いただきます。
開催日程:2022年11月12日(土曜日)14時00分~16時00分
開催会場:奈良市生涯学習センター 3階 学習室(奈良市杉ヶ町23番地)
奈良市文化振興計画推進委員会会長。帝塚山大学名誉教授 国際公共政策博士(大阪大学)。地方自治論、行政学、公共文化政策、人権政策、自治体経営(行財政改革、人事政策)などが専門。大阪府人事委員の他、滋賀県、奈良県、神戸市などの各種審議会委員長を務める。奈良市文化振興計画推進委員会のほか、東大阪市、堺市、舞鶴市、伊賀市、四日市市、草津市、近江八幡市、酒田市、北上市などの文化審議会会長を務める。
文化活動を継続していくために必要となる事業経費。行政や企業による補助金・助成金やクラウドファンディング等、資金調達の方法には多くの文化関係者が頭を悩ませています。困りごとである「お金」の話ですが、少し見方を変えると自らの活動を発展させるチャンスにもなります。
補助金・助成金を活用することの意義や方法について、2人の実践者を登壇者にお迎えし、お話いただきます。
開催日程:2022年9月10日(土曜日)13時30分~16時00分
開催会場:奈良市ならまちセンター 3階会議室(奈良市東寺林38番地)
開催内容:【事業説明】令和5年度奈良市文化振興補助金について
【講座】文化事業とお金の切っても切れない関係
奈良市文化振興計画推進委員会委員。1969年奈良県吉野町生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。2001年「ことばを人生の味方に」、2003年大阪・新世界で喫茶店のふりをしたアートNPO「ココルーム」を立ち上げ、2012年「釜ヶ崎芸術大学」開講。ゲストハウスの運営や井戸を掘るプロジェクトなど、あの手この手で地域との協働を図る。
奈良市文化振興計画推進委員会委員。日本劇作家協会会員。奈良教育大在学中、キャビン戯曲賞受賞。以後、舞台、放送台本など執筆。子育て中に小町座を旗揚げ。短歌は前登志夫(日本芸術院会員)に師事。歌集に『ラビッツ・ムーン』。奈良町にぎわいの家総合プロデューサー。演劇、短歌、アート、観光など、様々なジャンルを表現でつなぐ。
開始時間 | 内容 |
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13時30分 | 【事業説明】令和5年度奈良市文化振興補助金について |
14時00分 | 【講座】文化事業とお金の切っても切れない関係 |
15時30分 | 質疑応答/相談会 |
2022年9月10日実施 第1回「文化事業とお金の切っても切れない関係」<外部リンク>(約86分)
2022年11月12日実施 第2回「文化コーディネーターの必要性」<外部リンク>(約80分)
2023年1月21日実施 第3回「文化事業におけるICT活用の可能性と課題」<外部リンク>(約60分)