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3月4日(金曜日)、なら100年会館において、奈良固有の価値を高め、その魅力を国内外に向けて発信するとともに、地域の文化活動の活性化に向けた取り組みを推進していくことを目指し、Japan National Orchestra株式会社(JNO)との「魅力発信パートナー」としての宣言式を行いました。
仲川 げん市長、JNOの川島 昭彦 代表取締役会長が調印後、2021年ショパン国際ピアノコンクールにて第2位に輝いた反田恭平さん(JNO代表取締役社長)、JNOの所属ソリストである岡本誠司さん(ヴァイオリニスト・JNOコンサートマスター)、水野優也さん(チェリスト)による演奏も披露されました。
今後は、奈良市とJNOが互いに支援・協力し、市内での文化芸術活動の機会を広げ、理解を深めることで、「地域の成長と人材の育成」の好循環を目指します。
また、奈良市へのふるさと納税でJNOの活動をご支援いただけるようになりました。
>>ふるさとチョイス〈奈良市〉<外部リンク>
>>楽天ふるさと納税〈奈良市〉<外部リンク>
世界3大コンクールの1つとされる「ショパン国際ピアノ・コンクール」で2位に入賞したピアニスト・反田恭平さんが中心となって立ち上げた管弦楽団。
2021年5月に、一般財団法人森記念製造技術研究財団(DMG森精機株式会社の出捐により設立)と株式会社NEXUSの出資により、「Japan National Orchestra株式会社」が、本社を奈良市として設立されました。
>>Japan National Orchestra ホームページ<外部リンク>
奈良市とJNOが「魅力発信パートナー」となることで、相互に発展するために、共に協力関係を築いていきます。
JNOが奈良を拠点に活動されることで、地域文化の発展や人材の育成につながるだけではなく、奈良の魅力を国内外に発信することが期待されます。
以下の支援・協力により、奈良市でのJNOによる文化芸術活動の機会拡充と理解醸成を図ることで、「地域の成長と人材の育成」の好循環を目指します。
奈良の魅力を国内外に発信するJNOを支援するため、「奈良市心のふるさと応援寄付」制度を活用します。
「奈良市心のふるさと応援寄付」とは、ふるさと納税制度を使った寄附制度のことです。
奈良市及びJNOを応援して下さる皆様から頂いた寄附金のうち、2分の1をJNOの支援に活用し、残り2分の1は市の文化事業に活用します。
返礼品を辞退された場合は、寄附金の8割をJNOの支援に活用し、残り2割は市の文化事業に活用します。
「奈良市心のふるさと応援寄附」申込書の他、「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」からご支援いただけます。