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金属製容器(水筒ややかんなど)の使用方法による食中毒の発生防止について

更新日:2020年8月5日更新 印刷ページ表示

今般、古くなった金属製の容器に粉末清涼飲料水を溶かし保管したものを喫食したことにより、金属の溶出に伴う食中毒事例が発生しました。

暑くなる季節は、酸性の飲料(主に炭酸飲料や乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料等)を摂取する機会が多くなります。水筒、やかんなど金属製の容器に酸性の飲み物を入れると、金属が溶出することがあるため、下記の点に注意しましょう。

注意するポイント

  • 食品が接触する容器の内部にサビやキズがないか確認すること
  • 酸性の飲み物を長時間、金属製の容器に保管しないこと
  • 古くなった容器は、定期的に新しいものに交換すること
  • 取り扱う食品の表示及び注意喚起を確認し、使用すること