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胃がんリスク検診
令和6年度の胃がんリスク検診(ABC検診)は、令和7年2月末日で終了しました。
令和7年度につきましては詳細が決まり次第、しみんだより、ホームページ等でご案内します。
※令和7年度の受診票(けんしんパスポート)は、6月末頃に送付予定です。
※自覚症状がある場合は、検診を待たず、医療機関を受診してください。
和6年度 胃がんリスク検診(ABC検診)
胃がんリスク検診(ABC検診)は、血液検査で、胃がんの危険因子であるヘリコバクター・ピロリ菌感染の有無と、胃の萎縮度を調べる検診です。
胃がんになりやすいかどうかを調べる検査で、胃がんかどうかを診断する検診(胃がん検診)ではありません。
令和2年度から無料で受診できるようになりました!!
対象者
令和7年3月31日時点で、40~70歳の胃がんリスク検診を受けたことがない人
※40~49歳の方、51~69歳の奇数年齢の方は受診票(けんしんパスポート)を送付します。
50歳~70歳の偶数年齢の方は胃がん内視鏡検診に替えて、胃がんリスク検診を受診できます。
胃がん内視鏡検診に替えて、胃がんリスク検診をご希望の方は受診前に健康増進課へお申込みが必要です。【 受診期限が終了したため、現在受付は行っておりません。】
※同一年度内に胃がん内視鏡検診と胃がんリスク検診の両方の受診はできません。
次のいずれかに該当する方は、検査結果が正確に判定できないため、検診の対象外となります。
- 食道、胃、十二指腸の疾患で治療中。
- 胃酸分泌抑制剤の中で、プロトンポンプ阻害剤を服用中もしくは2か月以内に服用していた。
- 胃切除後。
- 腎機能が低下している(目安として血清クレアチニン値が3mg/dl以上)。
- ピロリ菌の除菌治療をしたことがある。
受診方法
実施医療機関にご予約の上、受診票(けんしんパスポート)を持参し、受診してください。
※50歳~70歳の偶数年齢の方で胃がん内視鏡検診に替えて、胃がんリスク検診をご希望の方は受診前に健康増進課へお申込みが必要です。【 受診期限が終了したため、現在受付は行っておりません。】
受診場所
(受診票に同封の医療機関一覧表に記載しています)
※受診票送付後に、実施医療機関が追加・削除されることがあります。変更のあった実施医療機関は、ならしみんだより等で随時ご案内します。
<ご注意>受診時に発熱等の体調不良がある方は検診を見合わせていただきますようお願いします。
実施期間
令和6年7月1日~令和7年2月末日
費用
無料
受診票(けんしんパスポート)がお手元にない場合
※必ず受診前に手続きをお願いします。
【受診期限が終了したため、現在受付は行なっておりません。】
※「奈良市国民健康保険の方の特定健康診査受診券」と「後期高齢者医療制度の方の健康診査受診券」は、下記の担当課へお問合せください。
内容
- 問診
- 採血(血清ヘリコバクター・ピロリ抗体価検査、血清ペプシノゲン値検査)
ピロリ菌感染の有無及び、胃粘膜の萎縮度を判定するペプシノゲン値を測定します。
注)いずれか一方のみを受診することはできません。 - 結果説明および事後指導
窓口
健康増進課
奈良市保健所・教育総合センター(はぐくみセンター)3階
(630-8122 奈良市三条本町13番1号 Tel:0742-34-5129)
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