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健康寿命延伸を目指した新たなCOPD対策事業
奈良市は、産学官の多様なステークホルダーとともに、新たなCOPD対策に向けた取組を推進するため、令和7年11月21日に「奈良市における健康寿命延伸を目指した新たなCOPD対策に向けた共同宣言」に合意しました。
この宣言に基づき、このたび「健康寿命延伸を目指した新たなCOPD対策事業」を本格開始します。
これは、奈良市国民健康保険及び後期高齢者医療保険の被保険者を対象とし、レセプトデータ解析により抽出した高リスク者に受診勧奨を実施し、かかりつけ医と連携して早期診断・治療を一貫して実施する新たなスキームとなっています。
参考:奈良市における健康寿命延伸を目指した新たなCOPD対策に向けた共同宣言を実施しました - 奈良市ホームページ(医療政策課)
健康寿命延伸を目指した新たなCOPD対策事業
目的
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、喫煙が主な原因である疾患で、咳や痰が出やすくなる、息切れしやすい等の症状があります。
早期診断・治療で進行抑制が可能ですが、加齢とともにゆるやかに進行するため症状に気づきにくく、日本においてCOPDの推定有病患者数が約530万人とされており、奈良市でも約12,100人が治療につながっていないと想定されています。
本事業により、COPD高リスク者に受診勧奨を行い、治療につなげることで奈良市民の健康寿命の延伸を目指します。
参考:COPD(慢性閉塞性肺疾患)ってどんな病気? - 大人の健康づくり - 奈良市ホームページ(医療政策課)
対象者
奈良市国民健康保険の被保険者または後期高齢者医療保険の被保険者のうち、レセプトデータや特定健診等から、COPDのリスクが高いと思われる方約6,000名に対して5月末に案内を送付しています。

案内が届いたら
- 同封されているCOPDに関するチェック表または質問票をご確認ください
- COPDリスクが高いとなった場合は、かかりつけ医または同封のリストにある医療機関にご相談ください

ご注意いただきたいこと
- 「案内が届いた方がCOPDにかかっている」「すぐに医療機関にかからなければならない」というものではありません。また、何らかの検査の結果をお知らせするものでもありません。
- 今回のご案内は過去の診療データ分析の結果、COPDのリスクがある可能性をお知らせするものです。
- かかりつけ医が呼吸器を専門としていなくても、まずはご相談ください。奈良市医師会が全面的に協力いただいているため、必要に応じて他の医療機関等につなぐことができます。
