本文
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと包括連携協定を締結しました
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとの包括連携協定について
令和2年9月30日、奈良市と株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、相互の連携を強化し、双方の資源を有効に活用した協働活動を推進することにより、奈良市内の地域活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的に、『奈良市と株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとの地域活性化包括連携協定』を締結しました。
奈良市が民間企業と包括での連携協定を結ぶのは初となります。
今後様々な分野において、相互に連携及び協力することで、地域の一層の活性化と市民サービスの向上に取り組んでいきます。
協定の名称
奈良市と株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとの地域活性化包括連携協定
協定締結日
令和2年9月30日
協定の目的
相互の連携を強化し、双方の資源を有効に活用した協働活動を推進することにより、奈良市内の地域活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的とする。
連携及び協力事項
- 奈良市の情報発信に関すること。
- 高齢者支援及び見守りに関すること。
- 子ども及び青少年の健全育成に関すること。
- 地域や暮らしの安全・安心の確保に関すること。
- 産業振興に関すること。
- 環境保全に関すること。
- その他相互に連携及び協力することが目的の達成に寄与すると認められる事項に関すること。
主な取組の紹介
移動販売「セブンあんしんお届け便」(令和2年10月~)
「セブンあんしんお届け便」は、セブン‐イレブンの移動販売サービスです。日常のお買物に不便なエリアや移動手段にお困りの高齢者が多い地域を中心に巡回します。
実施場所:富雄団地内UR管理事務所前
実施日時:毎週水曜日15時~16時
(実施場所及び日時は、今後変更及び追加される可能性があります。)
「てまえどり運動」(令和2年10月~)
「てまえどり」とは、すぐに食べる食品を買うとき、陳列棚の手前の商品から順番に取っていくことで食品の廃棄を減らす購買行動のことです。セブン‐イレブンの市内協力店舗で「てまえどり運動」を開始し、「てまえどり啓発レールポップ」を掲示して、食品ロスの削減に取り組んでいます。
商品陳列棚用「てまえどり啓発レールポップ」