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障害者に関するマークについて

更新日:2019年2月5日更新 印刷ページ表示

知っていますか?

これらはすべて障害者に関するマークです。(順不同)

これらのマークを正しく理解し、一人ひとりが思いやりを持ちすべての人が住みやすい街を目指しましょう!

これらのマークを見かけたら、ご理解とご協力をお願いします。

ヘルプマーク

ヘルプマークの画像

援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない障害者や内臓疾患・難病患者、または、妊娠初期の方などが、周囲に障害や心身の状態への配慮を求め、援助を受けやすくするために東京都が作成したマークです。
このマークを着用されている方を見かけた場合には、配慮の必要性についてご理解とご協力をお願いいたします。

奈良市での配布について

参考

東京都福祉保健局<外部リンク>

お問い合わせ先
奈良市障がい福祉課
(Tel0742-34-4593)<外部リンク>

ハート・プラスマーク

ハートプラスマークの画像

このマークは内部障害・内臓疾患のように身体内部に障害がある人を表すマークとして作られました。身体内部に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。
身体内部に障害をもつ方のなかには、電車などの優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、障害者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障害者への配慮についてご理解とご協力をお願いいたします。

※内部障害とは、現行の身体障害認定基準で身障手帳の交付の受けられる、心臓機能、じん臓機能、呼吸器機能、ぼうこう・直腸の機能、小腸機能、免疫機能、肝臓機能の障害
※内臓疾患とは、身体障害者手帳の交付を受けられない内臓関係の難病や、その他多くの内臓機能疾患

お問い合わせ先
特定非営利活動法人ハート・プラスの会<外部リンク>

障害者のための国際シンボルマーク

障害者のための国際シンボルマークの画像

障害のある方が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです。マークの使用については国際リハビリテーション協会の「使用指針」により定められています。
駐車場などでこのマークを見かけた場合には、障害者の利用への配慮について、ご理解とご協力をお願いいたします。

※このマークは「すべての障害者を対象」としたものです。
特に車椅子を利用する障害者を限定し、使用されるものではありません。

お問い合わせ先
財団法人日本障害者リハビリテーション協会<外部リンク>

身体障害者標識

身体障害者標識の画像

肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、努力義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

お問い合わせ先
警察庁交通局、都道府県警察本部交通部、警察署交通課

聴覚障害者標識

聴覚障害者標識の画像

聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

お問い合わせ先
警察庁交通局、都道府県警察本部交通部、警察署交通課

盲人のための国際シンボルマーク

盲人のための国際シンボルマークの画像

世界盲人会連合で1984年に制定された盲人のための世界共通のマークです。視覚障害者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに付けられており、信号機や国際点字郵便物・書籍などで身近に見かけるマークです。
このマークを見かけた場合には、視覚障害者の利用への配慮について、ご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先
社会福祉法人日本盲人福祉委員会<外部リンク>

耳マーク

耳マークの画像耳マーク

聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです。聴覚障害者は障害そのものが見た目には分かり難いために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。
このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、コミュニケーションの方法への配慮についてご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先
社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会<外部リンク>

ほじょ犬マーク

ほじょ犬マークの画像

身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。
身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。
補助犬はペットではありません。体の不自由な方の、体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練されており、衛生面でもきちんと管理されています。
お店の入口などでこのマークを見かけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、ご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室

オストメイトマーク

オストメイトマークの画像

人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)の利用に配慮した設備があることを表しており、オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。
このマークを見かけた場合には、そのトイレがオストメイトに配慮されたトイレであることについて、ご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先
社団法人日本オストミー協会<外部リンク>