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「奈良市総合交通戦略」の策定について

更新日：2022年1月21日更新印刷ページ表示

　国では都市・地域が目指す総合的な交通の姿を実現するための計画として、『都市・地域総合交通戦略』※の策定・推進を支援しています。

　奈良市では、都市や地域における安全で円滑な交通の確保と将来を見据えた魅力あるまちづくりを進めるため、令和元年10月より国、県、市、交通事業者、道路管理者、警察、地域の代表者、学識経験者等で構成される「奈良市地域公共交通会議」において協議し、関係者が一丸となり奈良市版の『都市・地域総合交通戦略』にあたる『奈良市総合交通戦略』の策定を進めてまいりました。
　この度、パブリックコメントを経て『奈良市総合交通戦略』を策定しましたので、公表します。

　計画期間は、2021（令和3）年度～2031（令和13）年度の11年間とします。
　ただし、中間年次等において、社会情勢の変化等を踏まえながら、柔軟に見直しを行います。

　※都市・地域総合交通戦略とは、都市や地域における安全で円滑な交通の確保と将来を見据えた魅力あるまちづくりを進めるため、総合的な交通のあり方や必要な施策に関して目標を定め、歩行者、自転車、公共交通等のモード間の連携や、公共交通の利用促進を図るための交通結節点の改善等、地域の知恵を活かした交通行動の転換に結びつけるハード・ソフト両面からの取り組みについて総合的かつ重点的に実施するための計画を地方自治体や公共交通事業者等の関係者で構成される協議会等において策定するものです。