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住まいのエンディングノート
住まいの将来についてご家族で話し合ってみませんか?
現在、空き家の増加が大きな社会問題となっています。現在は空き家でなくても、皆さまが高齢者施設などへ転居したり、相続した子どもが居住しなかったりなどの理由で、住まいが空き家となってしまいます。空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が下がるほか、近隣の方の暮らしにも悪影響が及んでしまいます。
ご自身や相続したご家族などがこんな空き家の問題で困らないよう、元気なうちから、住まいの将来についてご家族で話し合ってみませんか? 話し合いには是非「住まいのエンディングノート」をご活用ください。
「住まいのエンディングノート」とは
- 国土交通省・日本司法書士会連合会・全国空き家対策推進協議会が協力して作成したものです(2024年6月初版発行)。
- 住まいに関する情報や将来住まいをどうして欲しいかなどを書いて残しておけるノートです。また、住まいの将来を考える際や相続時に参考となる制度や手続、相談先を掲載しています。
- 主な利用者は、空き家所有者となる可能性のある、住宅を所有する高齢者や、その子どもで実家の行く末のことが気がかりな現役世代の方を想定しています。
- 帰省や冠婚葬祭などで家族が集まる際に話し合うきっかけづくりにもご活用ください。
ダウンロード
- 住まいのエンディングノート [PDFファイル/1.72MB]
第1部(P1~8):エンディングノート(自身や財産に関する情報の記入欄)
第2部(P9~12):住まいの将来を考える際の参考情報(住まいの利活用・管理、遺言、相続登記等)
第3部(P13~14):相談先情報 - 追加情報 [PDFファイル/2.62MB]
第2部(P9~12)の掲載内容に関するさらに詳しい情報です。