昨年に開催された、奈良市立中学校給食導入検討委員会からの報告を受け、中学校給食の計画的な実施について検討するため、教育委員会において実施計画策定会議を開催し、モデル校の選定を含めた導入校順番や、その他の実施計画案を審議しました。
策定会議は、教育長を座長とし、PTA連合会長、PTA連合会中高校部会部長、中学校長会長、教育総務部長、学校教育部長で構成、学識経験者1名にアドバイザーとしてご参加いただきました。 出席者名簿[PDFファイル/50KB]をダウンロードできます。
会議の概要
- 導入検討委員会から報告された「中学校給食を導入する場合、調理業務委託の自校方式で 実施することが望ましい」とすることの再確認。
- 中学校給食未実施校において、導入に伴う必要性と課題を各校ごとに検証し、モデル校を含めた実施順を審議。
- その他の給食導入時における課題や、配慮しなければならない問題点などと、その解決策について審議。
実施計画
平成24年度にはモデル校として、富雄南中・都跡中で給食室整備を開始。
以降、
- 第2期、富雄中・伏見中・春日中・平城西中
- 第3期、二名中・京西中・飛鳥中・平城中・登美ケ丘北中
- 第4期、登美ケ丘中・若草中・都南中・三笠中・平城東中
のスケジュールで給食室の整備を進めていきます。
ただし、諸事情により変更になる場合もあります。
また、計画年度については、出来る限り第4次総合計画(4年間で完了)に沿った形で進めていく予定です。
ダウンロード
奈良市立中学校給食実施計画策定会議 出席者名簿[PDFファイル/50KB]
<外部リンク>
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