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奈良の地場産物や郷土料理を取り入れた「古都ならの日」の献立です。
小学校:2月16日(月曜日)、中学校:2月16日(月曜日)
●献立● ご飯・豚肉と大和まなの炒め物・切り干し大根の煮つけ・利休汁


(小学校給食より抜粋)
奈良県産の食材として【米(奈良市産)】、【大和まな】、【青ねぎ(奈良市産)】、【豆腐】を使用しました。
「豚肉と大和まなの炒め物」
大和まなは、「大和野菜」であり、日本で最も古い野菜の一つといわれる「ツケナ」の原始系に近い品種です。ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれ、油との相性もよいことから炒め物や煮物、漬物など幅広い料理に適しています。
「利休汁」
利休汁には、奈良県産の「サチユタカ」という大豆から作られた豆腐を使用しました。大豆本来の香りが強く、煮崩れしにくいのが特徴です。県内では、「サチユタカ」の他にも、昔から親しまれている「大鉄砲大豆」や山添村の固有種である「まめくら大豆」という黄色と緑色のツートンカラーの珍しい品種も栽培されています。
令和7年度は令和4年度より引き続き、食育の日のテーマを「日本の郷土料理について知ろう」とし、九州・沖縄地方から出発して、毎月各都道府県の郷土料理や地域の産物等を紹介し味わいます。2月は福井県でした。
小学校:A班:2月20日(金曜日)、B班:2月19日(木曜日)
中学校:D班:2月20日(金曜日)、E班:2月19日(木曜日)
●献立● ご飯・牛乳・さばの竜田揚げ・ごんじなます・豆腐のみそ汁

(小学校給食より抜粋)
(打ち豆の写真)
「さばの竜田揚げ」
福井県南西部の若狭湾に面する若狭地域は、昔、「御食国(みけつくに)」として、朝廷に食材を納めることが認められていました。特にこの地域で獲れるさばは脂がのっていて味もよく、名産地として知られていたことから、徒歩で魚を運ぶ「背負い」が「さば街道」を通って、都(京都)までたくさん運んだとされています。福井県では、さばを竹串に刺して丸ごと焼いた郷土料理「丸焼きさば」が食べられるそうです。今回は、子どもたちが大好きな竜田揚げにして提供しました。
「ごんじなます」
「ごんじなます」は、大豆を水に浸して柔らかくし、木槌などで潰して乾燥させた打ち豆と大根を煮た料理です。名前に「なます」とありますが、お酢を使わずにしょうゆやみりんなどで味付けします。打ち豆と大根を使うことは共通していますが、その他の具材は地域や家庭によって異なるそうです。
初めてごんじなますを食べた児童も多く、珍しい名前に興味津々だったそうです。
小学校:2月2日(月曜日)、中学校:2月2日(月曜日)
●献立● ご飯・牛乳・いわしのしょうが煮・キャベツのごま炒め・ふのみそ汁・福豆
(小学校より抜粋)
「いわしのしょうが煮」、「福豆」
節分の日には、豆やいわしを食べる習慣があります。豆は、米と同じように私たちの身体のエネルギーになる食べ物であることから、昔は霊力があると信じられていました。豆を食べることで病や災い(=鬼)を祓い、力をつけることができると考えられていたため、節分に豆をまくようになりました。また、節分にいわしを食べる風習は関西を中心に多く見られ、中でも奈良県ではいわしを食べる家庭が多いと言われています。
子どもたちは、節分の行事食に関心を持ち、楽しんで食べていたそうです。
小学校:A班:2月24日(火曜日)、B班:2月25日(水曜日)
中学校:D班:2月24日(火曜日)、E班:2月25日(水曜日)
●献立● 揚げパン・牛乳・コーンしゅうまい・白菜のスープ煮・キャンディチーズ

(小学校給食より抜粋)
(揚げパンを調理している様子)
「揚げパン」
揚げパンは、調理員さんが1つ1つ丁寧に揚げ、砂糖をまぶして作っています。子どもたちが大好きなメニューで、残食はほとんどなく、毎回大変好評です。