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奈良の地場産物や郷土料理を取り入れた「古都ならの日」の献立です。今年は、10月6日が中秋の名月であることにちなみ、奈良の地場産物などを取り入れた月見献立としました。
小学校:10月6日(月曜日)、中学校:10月6日(月曜日)
●献立● ご飯・ハンバーグのてり煮・大和まなの煮物・にゅうめん・月見団子


(小学校給食より抜粋)
奈良県産の食材として【米(奈良市産)】、【大和まな】、【青ねぎ(奈良市産)】を使用しました。
「ハンバーグのてり煮」・「月見団子」
うさぎ型のハンバーグと月見団子で子どもたちが十五夜の行事をより感じることができるように工夫しました。特に、ハンバーグのてり煮は子どもたちから人気で、「今日は月見献立だ!」と喜んでいたそうです。
「大和まなの煮物」
「大和まな」は、奈良の伝統野菜である「大和野菜」の一つです。主に大和高田市や宇陀市で栽培されています。大和まなは、アブラナ科の野菜で、採油用に栽培されていましたが、癖のない味で歯ごたえも良いことから、漬け菜として食べられるようになりました。今回の献立では、子どもが食べやすいよう、油揚げやにんじんなどと一緒に甘辛く味付けして提供しました。
令和7年度は令和4年度より引き続き、食育の日のテーマを「日本の郷土料理について知ろう」とし、九州・沖縄地方から出発して、毎月各都道府県の郷土料理や地域の産物等を紹介し味わいます。10月は山形県でした。
小学校:10月20日(月曜日)、中学校:10月20日(月曜日)
●献立● ご飯・牛乳・たらフライ・芋煮・穀物ふりかけ

(小学校給食より抜粋)
「芋煮」
「芋煮」は、里芋の収穫期である秋から冬によく食べられている山形県の郷土料理です。山形県では、秋ごろに運動会や町内行事等の後、公園などの屋外で友人や家族と鍋を囲んで芋煮を食べる「芋煮会」が開かれ、新年会や忘年会と並ぶ大切な行事となっているようです。定番の具材(里芋やこんにゃく、ねぎ、きのこ類など)に加え、地域によっては牛肉や豚肉を入れることもあり、味付けも異なるそうです。今回の献立では、豚肉、里芋、にんじん、しめじ、青ねぎ、厚揚げ、こんにゃくを使用し、しょうゆと味噌で味付けして提供しました。
「たらフライ」
山形県の庄内地域では、二十四節気の寒の季節(1月上旬から2月上旬ごろ)にとれる「たら」を「寒だら」と呼び、底びき網で漁獲する「寒鱈漁」が盛んに行われるそうです。
小学校:A班:10月16日(木曜日)、B班:10月17日(金曜日)
中学校:D班:10月16日(木曜日)、E班:10月17日(金曜日)
●献立● パン・牛乳・プレーンオムレツ・チリコンカン・コンソメスープ・ベビーチーズ(中学校のみ)

(小学校給食より抜粋)
「チリコンカン」
「チリコンカン」の「チリ」はチリペッパー(唐辛子)、「コン」は一緒に、「カン(カルネ)」は肉という意味があるように、肉や大豆、野菜などをスパイスで煮込んだ料理で、アメリカやメキシコでよく食べられています。豚ミンチや大豆、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ホールコーンなどを使い、トマトケチャップなどで味付けし、子どもが食べやすいようにアレンジして提供しました。子どもたちは、海外の料理に興味津々で、味も美味しいと好評でした。
小学校:A班:10月31日(金曜日)、B班:10月30日(木曜日)
中学校:D班:10月31日(金曜日)、E班:10月30日(木曜日)
●献立● ご飯・牛乳・キムタクご飯の具・もやし炒め・じゃがいものみそ汁

(小学校給食より抜粋)
「キムタクご飯の具」
「キムタクご飯」は、長野県塩尻市の学校給食から生まれた人気メニューで、豚肉と一緒にキムチやたくあんを炒め、ご飯に混ぜ込んだ料理です。 長野県で親しまれている漬物文化を子どもたちにも受け継いでほしいという栄養士の想いから考案されたそうです。