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学校給食食材の放射性物質検査の終了について

更新日:2023年7月24日更新 印刷ページ表示

 奈良市の学校給食食材につきましては、地産地消の観点から、出来る限り地元産を含めた近隣地域からの仕入れに努めています。より安全・安心を期することを目的に、平成24年2月から食材の調理前検査と冷凍保存した1週間分の調理済給食検査という二通りの体制で、検出下限値25ベクレル/kg未満として放射性物質検査を開始し、平成26年9月からは調理前食材のうち17都県を産地とする食材及びメーカーから検査結果の提出がない加工品について検査を行ってきました。その後、平成30年9月からは検出下限値を10ベクレル/kg未満に引き下げて実施してきました。

 検査開始以来、全ての検体において、国の基準値を超える放射性物質が検出されることがなかったため、本市が行う検査を令和5年1学期(7月)をもって終了いたします。

 今後は、国や県が行う検査結果等を活用しながら安心・安全な食材の調達と給食の提供に努めてまいります。なお、給食食材の産地情報については、引き続きホームページにて公開いたします。

参考情報

消費者庁「東日本大震災関連情報」<外部リンク>

厚生労働省「東日本大震災関連情報」<外部リンク>

農林水産省「東日本大震災関連情報」<外部リンク>