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行事食「節分」
小学校A班:2月3日(水曜日) B班:2月2日(火曜日)
中学校D班:2月3日(水曜日) E班:2月2日(火曜日)
●献立● 麦ご飯・牛乳・いわしのしょうが煮・五目大豆・ふのみそ汁
↑中学校配膳写真
節分の行事食はいわしと大豆を使った料理を提供します。立春を前に災いを払い福を招く豆まきに使われる大豆は、たんぱく質や食物繊維・ミネラルが豊富で健康増進にすすんで食べたい食品です。魔除けとして、棘のある柊に焼いたいわしの頭を飾る風習があります。いわしにはDHA・EPAといった体に良い脂が含まれています。どちらも日本の食卓に欠かせない食品です。
奈良市産米の米を味わう「古都ならの日」の献立です。
小学校:2月15日(月曜日) 中学校:2月15日(月曜日)
●献立● 大和古代米ご飯・牛乳・鯖のしょうが煮・おひたし・かす汁
奈良県産の食材として【米】【青ねぎ】を使っています。
↑小学校配膳写真
↑大和古代米 ↑精白米 ↑洗米後 ↑炊き上がり
古代米は米の原種といわれ、黒米・赤米・緑米など、玄米の表皮にある色素で、米がほんのりと赤く染まります。
古代米がもとになって小豆で赤飯が作られるようになりました。
かす汁に奈良市北京終町井上本店の五徳みそを使いました
酒かすは奈良市今市町豊澤酒造の酒かすを使用しました。
小学校:A班16日(水曜日)・B班17日(火曜日)
●献立● 揚げパン・牛乳・コーンしゅうまい・スープ煮
中学校:D班16日(水曜日)・E班17日(火曜日)
●献立● 揚げパン・牛乳・肉団子・スープ煮・ヨーグルト
↑小学校配膳写真 ↑中学校配膳写真
揚げパンは、東京都大田区の小学校に勤務していた調理師さんが、硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと、油で揚げて砂糖をかける揚げパンを考案したのが始まりと言われます。奈良市では給食室の釜やフライヤーでパンを揚げています。
揚げパンにはキャベツ・コーン・じゃがいも・人参・玉ねぎをたっぷり使ったスープ煮を組み合わせました。