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歴史的文化遺産及びその周辺等ではアイドリング・ストップを!
自動車からの排気ガスは、地球温暖化や大気汚染、悪臭の原因となり、歴史的文化遺産や自然環境への影響が心配されています。
そこで、世界遺産周辺をアイドリング・ストップ促進重点区域に指定し、この区域内での駐車時の不必要なエンジンの稼働を停止することを定めた「奈良市アイドリング・ストップに関する条例」を平成12年4月から施行しました。
自動車を駐車したとき、不必要なエンジンの稼働を止めることです。(第2条第1項)
次の区域を指定区域とします。
アイドリング・ストップ促進重点区域の中で、指定職員の停止命令に従わず、不必要なアイドリングを続けると、10万円以下の罰金に処せられます。(第9条)