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9月の初めに友好都市である中国・揚州市を訪れました。
揚州は来年に建市2,500年を迎える歴史都市で、運河を活かした貿易等で豪商が栄えた街として知られています。奈良との縁としては、特に鑑真大和上の故郷として4年前に友好都市提携をしたことが最近の話題です。
私も2年に一度は中国を訪問していますが、毎回驚かされるのは成長のスピード。いつの間にか皆が携帯電話を持ち、それがスマホになり、新幹線が走り、高速道路のETC導入が進んでいます。
今回、目に留まったのは「無添加」と「低糖」の表示。食の安全性が社会問題となる中で、中国も確実に変わりつつあるようです。