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カラス対策について

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

市街地でカラスが増えた理由は、食べ物となる生ごみが豊富にあることなどによると言われています。
市民の皆さまの一人ひとりの心配りが、カラス対策につながります。

予防策

  • 庭木などの枝切り、巣の材料となるものの片付け。
    カラスが巣を作れないように、木の枝を短くしましょう。特に、以前巣があったところはまた巣を作る傾向がありますので、剪定してください。
    また、巣の材料の多くは針金ハンガーです。カラスに持っていかれないよう、使った後は片付けて、外に放置しないようにしてください。
  • ごみ収集場所を清潔にする。
    収集日当日の決められた時間にごみを出し、カラスがごみネットをめくらないようにしっかり固定し、ごみの飛散を防止することによってえさが食べられなくなり、カラスが寄り付かなくなってきます。くわしくはごみの出し方を工夫するページをご覧ください。
  • 餌を与えない。
    餌を与えると、人を恐れなくなります。また、屋外で飼っているペットの餌を狙って集まってくるカラスもいます。
    また、カラスへの餌やりにより周辺の生活環境に被害を発生させていると、条例により罰せられる場合があります。条例については奈良市カラスによる被害の防止及び良好な生活環境を守る条例をご覧ください。

注意事項~カラスによる威嚇・攻撃を受けないために~

  • 異様な行動や鳴き声に注意する。
    カラスの警戒域は約40から50メートルです。人が近づくと存在を誇示するために大きな声で鳴いたり、止まり木にくちばしをこすりつけたり、小枝を折って落とす威嚇や、「ガーッ、ガーッ」と濁った声を発したら、頭上を低空飛行し、攻撃される恐れがあるので、それ以上は近づかないようにしましょう。
  • 巣やヒナに近づかない
    繁殖期(おおむね5月から7月)、特に注意が必要なのが巣から落ちたヒナで、近づいたり、拾ったりすると親鳥の攻撃を受けます。迂回路を通るなどして、近づかないようにしてください。
  • 威嚇・攻撃からの自己防衛
    走って逃げ出したり、石を投げたり、棒などを振り回すのは逆効果です。カラスは背後などから頭部を攻撃するので、傘をさしたり、帽子をかぶることが有効な自己防衛対策です。

カラスは、繁殖期になると、巣を作り、卵を産んでヒナを育てます。この時期に、巣や、巣から落ちたヒナに人が近づくと、カラスはヒナを守るために人を威嚇したり攻撃してくることがあります。
ヒナが巣立ってしまうと、威嚇・攻撃も自然と収まります。

巣の撤去について

巣の撤去は、原則として土地の所有者や施設の管理者が自ら行うことになります。
奈良市では私有地の巣の撤去は行っておりません。
巣の中に卵やヒナがいない場合は、自由に巣を撤去して構いません。しかし、卵やヒナがいる場合は、巣の撤去にあたり、卵の採取やヒナの捕獲についての許可が必要となります。

※なお、法律により、許可なく野生鳥獣の卵やヒナを捕獲し処分することは禁止されています。卵やヒナを捕獲し処分する場合は、事前に農政課へお問い合わせください。

カラスの捕獲について

カラスに限らず、野生鳥獣は法律により許可なく捕獲することは禁止されています。鳴き声がうるさい、迷惑だからといってむやみに捕まえることはできません。
防除対策を講じても改善されない場合は、有害鳥獣捕獲許可を得て捕獲することはできますが、多くの場合、一度捕獲しても別の場所からまた他のカラスが集まってしまうため、捕獲は必ずしも効果的な対策とはなりません。

カラス対策は、捕獲を行うよりも、カラスが集まってこないような環境を整えることが大切となってきます。