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新クリーンセンター事業概要書及び施設整備基本計画（案）

ページID：0213604 更新日：2024年5月20日更新 印刷ページ表示

新クリーンセンター事業概要書及び新クリーンセンター施設整備基本計画（案）を公表しました

施設整備イメージ

​奈良市はこの度、地域エネルギーセンターを核とした「まちづくり」に関して、将来像や基本目標、具体的な取り組み等をまとめた事業概要案をと施設整備基本計画（案）を公表しました。

目次

資料ダウンロード

新クリーンセンター事業概要書 [PDFファイル／3.05MB]

新クリーンセンター施設整備基本計画（案） [PDFファイル／3.71MB]

新クリーンセンター施設整備基本計画（案）概要版 [PDFファイル／1.14MB]

新クリーンセンター事業概要書

奈良市の未来を見据えた 地域エネルギーセンターを核としたまちづくり

ビジョン ごみ＝資源【宝】と価値観を転換し、限りある資源の循環を通して、私たちの暮らしを将来に渡って持続維持可能なものにします

Contents 1七条エリアとは 2ゼロカーボン・シティ奈良 3実現に向けた取組

再生と創造のエリア

エリアの持つ歴史的意義 古くから都市の経済活動を支え続けた七条エリアは、奈良時代から連綿と続く、 「再生と創造」の場です。

地理的優位性

七条地区について 七条地区は広大な平坦地。地域エネルギーセンター建設にあたり、支障となるような土地利用に関する規制がありません。周辺住宅からの離隔も十分にとれ、幹線道路からの接道状況も 良好な場所であり、収集運搬効率などの面でも優れています。

半径300ｍ以内に住宅なし

半径300ｍ以内に住宅なし スライド画像

七条エリアから始まる「ゼロカーボンシティ・奈良」

ゼロカーボンシティ 2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、政府の「2050カーボンニュートラル宣言」実現に向けて、ごみを資源（燃料）としてエネルギーへ再生し、多様な価値を創造する、環境・農業・観光などの最先端の取組を実行します。

ごみを燃やす際に生まれるエネルギー（熱）からの発電

地域エネルギーセンターでは、資源の焼却によって生み出される熱で発電を行います。その電力は施設内での利用に留まらず、近隣住戸へ供給するなど広く活用し、脱炭素社会を実現するための大きな原動力となります。

最新の技術で自然環境・住環境にもやさしい施設

施設整備にあたっては事前に十分な環境アセスメント調査を実施すると共に、最新技術を導入する事で自然環境・住環境にやさしい施設を実現します。

地震や水害に強い災害時における防災拠点

新しい地域エネルギーセンターは、強靭性と浸水対策機能を有し、地震等のときも エネルギーを供給し続けることが可能です。また、大規模災害時には防災機能を最大限発揮し、市民の命を守ります。

生まれたエネルギーやたい肥を活用した循環型農業 食と農の提供により幅広い市民に親しまれる施設

焼却ごみの約４割を占める食品残渣を再資源化。資源循環ゾーンは、SDGsや地域の資源循環の発信拠点として、新たな交流が生まれる場所、地域に親しまれる場所とします。

資源循環を体験できる施設として西ノ京エリアの活性化に寄与

新たな施設を整備することで、歴史遺産の豊富な西ノ京エリアの魅力を多くの人に伝え、その価値を次世代へ継承することで、地域の持続的な発展に繋げます。

実現のためのロードマップ

実現のためのロードマップ スライド画像

【参考1】周辺の耕作放棄地問題への取組

農業者の高齢化や後継者不足により、潜在的に抱える耕作放棄地問題などの将来的な課題の解消を目指します。

【参考2】市民参画によるまちづくりのための仕組み

多くの市民や地域企業の参画により、地域エネルギーセンターを核とした循環型社会を実現します。

【参考3】新たな施設の建設による財政効果

現在の老朽化した施設から新施設に生まれ変わることで、年間の経費が約13.5億円削減できる見込みです。 さらに、地域エネルギーセンターの売電収益が年間約3.7億円見込まれます。

施設整備イメージ

施設整備イメージ 画像

新クリーンセンター施設整備基本計画（案）概要版

1計画の目的等 スライド画像

2地域エネルギーセンター（焼却施設）整備の基本条件 スライド画像①

2地域エネルギーセンター（焼却施設）整備の基本条件 スライド画像②

2地域エネルギーセンター（焼却施設）整備の基本条件 スライド画像③

3リサイクルセンター整備の基本条件 スライド画像

4環境基準 スライド画像①

4環境基準 スライド画像②

5土木・建築計画 6概算事業費及び財源 スライド画像

7事業スケジュール 8発注方式 スライド画像

 

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