本文
「いのちの教育」
更新日:2019年11月7日更新
印刷ページ表示
奈良県では、あらゆる「いのち」に共感し「いのち」を大切にする心を育む教育として、「いのちの教育」に取り組んでいます。
この教育は、(1)動物への思いやりを深め、「いのち」の大切さを実感させる(2)他者との関わりを深めながら、情操を豊かにする(3)野生動物を含む自然環境の保護についての理解を高めることを目的としています。
「いのちの教育小学生プログラム」では、私たちと動物との関わりに気づき、動物にも感情や要求(ニーズ)があるということ、動物の「いのち」が私たち人間と同じであることを感じそれぞれの動物の「いのち」がよりよく生きるために私たちがどのような責任を負い、果たすべきなのかを考えます。奈良市内の小学校もモデル校事業に参加しています。
また、年に一度、「みんなあつまれ!いのち かがやき フェスティバル」では、各学校での取り組み状況の発表や、幼児から高等学校等の子ども達にも楽しくわかりやすくいのちの尊さを伝えるため、中高生による様々なプログラムが実施されます。
詳細は奈良県のホームページをご覧ください。いのちの教育に関する実例など、詳しい情報が掲載されています。
奈良県「いのちの教育」ホームページ<外部リンク>