ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 防災・防犯 > 防犯・安全 > 令和7年度年末年始の交通事故防止運動の推進

本文

令和7年度年末年始の交通事故防止運動の推進

ページID:0223085 更新日:2025年12月12日更新 印刷ページ表示

令和7年12月15日(月曜日)から令和8年1月5日(月曜日)まで、令和7年度年末年始の交通事故防止運動を推進しています。

スローガン

交通事故のない やすらぎの 大和路づくり

~大和の交通マナーを高めよう~

運動の基本

最近の交通事故情勢

令和7年1月から10月末における奈良県下の交通事故発生状況(概数)については、人身事故件数2,146件(前年同期比+139件)、死者数18人(前年同期比+3人)、負傷者数2,616人(前年同期比+192人)です。死者数18人のうち10人が高齢者で6割弱を占めています。また、状態別の死者数では、歩行者が7人、うち5人が高齢者であり、高齢者を始めとする歩行者の保護が急務となっています。また、依然として飲酒運転が関係する交通事故や交通死亡事故が発生しており、飲酒運転の根絶を図る必要があります。

運動の重点

こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保と正しい横断

お子様とその保護者、高齢者の皆さんへ

  • 暗い時間帯に外出する時は、明るく目立つ色の服装を着用したり、反射材用品・小型ライト等を活用しましょう。
  • 高齢者は自らの身体機能の変化を自覚した安全対策を心がけ、慣れた道でも横断歩行には注意しましょう。  

ドライバーの皆さんへ

  • こどもや高齢者を見かけたら、その行動に十分注意し、一時停止や徐行するなど、「思いやりのある運転」をしましょう。
  • 高齢ドライバーの皆さんは、加齢による身体機能の低下を認識し、自身の身体機能に応じたゆとりをもった運転に努めましょう。自動車の運転に不安がある場合は安全運転相談窓口に相談して免許返納も検討しましょう。

飲酒運転の根絶

「飲酒運転をしない・させない・許さない」を徹底しましょう。

  1. 飲酒運転は絶対にしない。
  2. 飲酒運転をさせない。
  3. 飲酒運転の車に同乗しない。

薄暮時と夜間の交通事故防止

  • ドライバーの皆さんはスピードを控え、日没時間の概ね1時間前からライトを点灯させましょう。また、対向車等に配慮しながら、ライトをハイビームに切り替え、歩行者の早期発見に努めましょう。
  • 薄暮時・夜間の外出時は明るく目立つ色の服装で反射材等を活用しましょう。

全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

「3つの危険」

  1. 車内で全身を強打する《危険》
  2. 車外放出の《危険》
  3. 前席の人も被害に遭う《危険》 

正しい着用で危険を回避しましょう。 

  • 後部座席に着席する場合もシートベルトを着用しなくてはなりません。運転者だけではなく、同乗する全ての人がシートベルトを正しく着用しているか確認しましょう。
  • 幼児を乗車させるときは、体格にあったチャイルドシートを正しく使用しましょう。

自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

  • 自転車に乗るときは自転車安全利用五則を守りましょう。
  • 傘、イヤホン、スマホ等を使用しながらの運転は危険ですので絶対にやめましょう。
  • 頭部を守るためのヘルメットを着用しましょう。
  • 万一の事故に備えて自転車保険に加入しましょう。
  • 定期的に自転車の点検整備を行いましょう。

自転車安全利用五則

  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

ダウンロード

年末年始の交通事故防止運動について [PDFファイル/103KB]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)