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熊本地震における奈良市の支援

更新日:2017年7月25日更新 印刷ページ表示

活動内容一覧

 奈良市からDMAT隊・職員を派遣、支援物資を発送しました。

 熊本地震で、甚大な被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 奈良市は、現地要請に基づき下記のとおり被災地支援を行いました。

 活動内容は以下のとおりです。(クリックすると該当部分にジャンプします)

これまでの支援状況

6月23日から6月30日までの職員派遣【第6班】にかかる活動

熊本県宇土市に6月23日から6月30日まで避難所運営支援に従事しました職員(第6班)が市役所に帰着しました。

第6陣帰着式
帰着式の様子

避難所の様子の画像
避難所の様子

保健師の派遣状況の報告(第14班)

第14班 保健師派遣(1名) 6/26(日曜日)~6/30(木曜日)
奈良県からの派遣の最終班でした。連日の大雨の中、少しずつ仮設住宅への入居が始まりました。生活環境の変化、慢性疾患の悪化等を抱えながらも、生活再建に向けて前へ進もうとされていました。

第14班

6月14日から6月23日までの職員派遣【第5班】にかかる活動

熊本県宇土市に6月14日から6月23日まで避難所運営支援に従事しました職員(第5班)が市役所に帰着しました。

第5陣帰着式の様子の画像
帰着式の様子

6月22日(火曜日)避難所支援のため奈良市職員10名【第6班】を派遣

6月14日に出発した第5班に引き続き熊本県宇土市に支援のため、奈良市職員10名を派遣しました。

支援内容:避難所における食事の配分、清掃、支援物資の整理補充、手続き申請の支援、避難所閉鎖事務等 第6陣

保健師の派遣状況の報告(第13班)

第13班 保健師派遣(1名) 6/21(火曜日)~6/26(日曜日)
震災から2ヶ月が経過し、仮設住宅に移ることが決まった方もいらっしゃる一方、梅雨に入り、連日の豪雨による土砂災害で避難所に戻ってこられるケースや眠れない夜を過ごす被災者もおられました。しかし、困難な状況下でも笑顔を絶やさず接して下さる被災者の姿が印象的でした。

保健師の派遣状況の報告について(第13班)の画像

保健師の派遣状況の報告(第12班)

第12班 保健師派遣(1名) 6/16(木曜日)~6/21(火曜日)
避難所での健康相談や家庭訪問を実施しました。仮設住宅への入居開始日が決定し、仮設住宅での生活について不安を抱えている方もおられました。今後も支援が必要な方に継続した支援を行うため、心のケアチーム、リハビリチーム、地域の保健師とも連携して活動しました。

保健師の派遣状況の報告について(第12班)の画像

保健師の派遣状況の報告(第11班)

第11班 保健師派遣(1名) 6/11(土曜日)~6/16(木曜日)
地震発生から2か月を越え、避難所での生活が長くなってきました。避難所では、健康相談室を設け相談支援を行ったり、長期化する避難所生活での心配事、不安等について必要な方には心のケアチームと連携をとり、また慣れない避難所生活から起こる身体の痛みや居住空間の整備を行うリハビリチームと連携をとり支援を行ってきました。

保健師の派遣状況の報告について(第11班)の画像

6月6日から6月15日までの職員派遣【第4班】にかかる活動

熊本県宇土市に6月6日から6月15日まで避難所運営支援に従事しました職員(第4班)が市役所に帰着しました。

避難所支援の様子の画像
避難所支援の様子

職員派遣帰着式の画像
職員派遣帰着式

6月14日(火曜日)避難所支援のため奈良市職員10名【第5班】を派遣

6月6日に出発した第4班に引き続き熊本県宇土市に支援のため、奈良市職員10名を派遣しました。

支援内容:避難所における食事の配分、清掃、支援物資の整理・補充、手続き申請の支援等

第5陣出発式

保健師の派遣状況の報告(第9、10班)

第10班 保健師派遣(1名) 6/6(月曜日)~6/11(土曜日)
地震発生から1か月半を越え、数か所ある避難所を1か所に集約することになりました。その避難所の担当となり、健康相談室の開設や支援の必要な人の確認等をさせていただきました。日中ずっと間仕切りを締め切り寝て過ごす方が多く、震災を機に体力と気力の低下が危惧されました。又、避難者の皆様だけでなく、地元の支援者の方にも疲労が溜まっていると感じました。

保健師の派遣状況の報告について(第9、10班)の画像

第9班 保健師派遣(1名) 6/1(水曜日)~6/6(月曜日)
6ヶ所の避難所をスポーツセンター1ヶ所に集約(247人が入所予定)することになり、奈良県が担当することになりました。
スポーツセンターには総勢200人のボランティアが組み立てた2m×2mの区画が出来上がっていました。ダンボールベッドと毛布を置き、生活をされる予定です。区画が狭いので、入居者のストレス対策や感染症、体調管理が重要になってくると思います。

第9班 保健師派遣の画像

5月29日から6月7日までの職員派遣【第3班】にかかる活動

熊本県宇土市に5月29日から6月7日まで避難所運営支援に従事しました職員(第3班)が市役所に帰着しました。

宇土市の様子の画像
宇土市内の様子

第3班帰着式
職員派遣帰着式

6月6日(月曜日)避難所支援のため奈良市職員10名【第4班】を派遣

5月29日に出発した第3班に引き続き熊本県宇土市に支援のため、奈良市職員10名を派遣しました。

支援内容:避難所における食事の配分、清掃、支援物資の整理・補充等

4班出発式

保健師の派遣状況の報告(第7、8班)

第8班 保健師派遣(1名) 5/27(金曜日)~6/1(水曜日)
奈良県を含め、5つの自治体と、2つの専門チーム(リハビリ・精神医療)が、御船町に派遣されており、連携をとりながら家庭訪問や避難所での巡回相談を行いました。事務所には各チームの動向がひと目でわかるようにホワイトボードが設置されていて、それを見ながら連絡を取り合っていました。

保健師の派遣状況の報告について(第7、8班)の画像1

第7班 保健師派遣(1名) 5/22(日曜日)~5/27(金曜日)
家庭訪問を中心に活動し、健康状態の確認と支援が必要な方への相談・支援を行いました。震災直後は気持ちが張っていたけど、長期になり疲労感や落ち込みを感じている方が多いと感じました。

保健師の派遣状況の報告について(第7、8班)の画像2

5月23日から30日までの職員派遣【第2班】にかかる活動

熊本県宇土市に5月23日から30日まで避難所運営支援に従事しました職員(第2班)が市役所に帰着しました。

宇土市掲示物
宇土市役所に掲示されている支援市町村

帰着式
職員派遣帰着式

5月29日(日曜日)避難所支援のため奈良市職員10名【第3班】を派遣

5月23日に出発した第2班に引き続き熊本県宇土市に支援のため、奈良市職員10名を派遣しました。

支援内容:避難所における食事の配分、清掃、支援物資の整理・補充等

第3班出発式

保健師の派遣状況の報告(第6班)

第6班 保健師派遣(1名) 5/17(火曜日)~5/22(日曜日)
発災後1カ月が経ち、避難所で生活されている方や自宅に戻っておられる方など様々ですが、被災地の方は今後の生活への不安をお持ちでした。精神的に落ち込まれている方もおられ、医療機関やDPAT等につなげる必要性を感じました。

保健師の派遣状況の報告について(第6班)の画像

5月23日(月曜日)避難所支援のため奈良市職員10名【第2班】を派遣

5月10日に引き続き熊本県宇土市に支援のため、奈良市職員10名を派遣しました。

支援内容:避難所における食事の配分、清掃、支援物資の整理・補充、手続き申請の支援等

派遣

保健師の派遣状況の報告(第1班から第5班)

第1班 保健師派遣(1名) 4/24(日曜日)~4/28(木曜日)
派遣された御船町では町保健センター保健師の思いをくみながら、災害時要援護者の抽出の為に家庭訪問を行いました。全半壊した家屋や、避難所、その周囲に停まる車中泊用の多くの車を見たり、住民と接し話す中で、災害の怖さと平時の備えの重要性を痛感しました。

車中泊

第2班 保健師派遣(1名) 4/28(木曜日)~5/2(月曜日)
現地保健センターと派遣保健師チームのコーディネーターを担うこととなり、現地スタッフ・派遣スタッフ共に視覚的に情報共有できる環境整備やミーティングの在り方、支援内容の整理を行いました。
支援にあたっては、派遣チームのどこかがコーディネーター支援を行う必要性・重要性を改めて考えさせられました。

会議

第3班 保健師派遣(1名) 5/2(月曜日)~5/7(土曜日)
余震や豪雨が続く中、区長さんに山道を案内され、家庭訪問をしました。家を失った喪失感と不安に涙されながらも、住み慣れた地域と人々を守るために自ら気持ちを奮い起こして活動される姿に触れ、住民の力強さを実感しました。

熊本山中

第4班 保健師派遣(1名) 5/7(土曜日)~5/12(木曜日)
御船町の比較的家屋損壊の少ない地域の訪問をしました。区長さんが担当地域の生活状況を詳しく知っておられ、地域力の高さがうかがえました。避難所ではインフルエンザ患者家族が隔離部屋に入っておられ、不自由さと周囲の偏見から精神的に追い詰められていました。感染症の対応について、正しい知識の普及を働きかける必要性を強く感じました。

熊本街の様子

第5班 保健師派遣(1名) 5/12(木曜日)~5/17(火曜日)
たくさんの自治体や機関が派遣されている中での活動は、情報の集約・共有の難しさや、慣れない地域や言葉の大変さなど、活動しないと分からないことも多く勉強になりました。何よりも、平時からの備えが大切であることを実感しました。

熊本住宅の様子

5月10日から17日までの職員派遣にかかる活動

 熊本県宇土市に5月10日から17日まで避難所運営支援に従事しました職員が市役所に帰着しました。

避難所支援
避難所支援活動の様子

帰着式
職員派遣帰着式

5月10日(火曜日) 避難所支援のため奈良市職員10名を派遣

4月18日に飲料水を発送しました、今なお避難されている方がおられる熊本県宇土市に支援のため、奈良市職員10名を派遣しました。

支援内容:避難所における食事の配分、清掃、支援物資の整理・補充等

職員派遣出発式

5月7日(土曜日) 家屋被害認定支援業務のため奈良市職員2名を派遣

家屋被害認定を支援するため、奈良市職員2名を熊本県上益城郡益城町等に派遣しました。

4月22日(金曜日) 奈良市職員4名の派遣を決定

被災地に保健師2名、建築職1名、土木職1名の合計4名の派遣を決定しました。

  • 保健師 被災者の健康相談・健康チェック・避難所の衛生対策など
    4月24日~28日と4月28日~5月2日に時期を分けて派遣
  • 建築職 被災建築物応急危険度判定士
  • 土木職 被災宅地応急危険度判定士

職員派遣

4月18日(月曜日) 義援金募金箱を設置

奈良市役所本庁舎をはじめとする46ヶ所に、今回の地震により被害に遭われた被災地・被災者の皆さんへの義援金を受け付けていました。

(平成28年6月28日をもって義援金の受付を終了いたしました。皆様のご協力いただきありがとうございました。)

募金箱設置(1)募金箱設置(2)

4月18日(月曜日)未明 熊本県宇土市に飲料水を発送

庁舎が崩壊状態にあり深刻な水不足である熊本県宇土市に、飲料水を発送しました。

奈良青年会議所、および富士運輸株式会社の協力をいただきました。

配送した物品

  • 非常用飲料水
  • 飲料水
  • 給水袋

熊本の被災地へ飲料水を配送(1)熊本の被災地へ飲料水を配送(2)

4月16日(土曜日) DMATを派遣

厚生労働省から市立奈良病院に対し、DMAT(災害派遣医療チーム)の派遣要請があり、奈良県の指示に基づき医師1名、看護師3名、理学療法士1名の計5名を熊本に派遣しました。