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「自助・共助のために」能登半島地震から得た教訓
平城地区女性防災クラブでの講話
5月21日奈良市平城公民館にて、平城地区女性防災クラブ総会で北消防署職員による講話を行いました。
平城地区女性防災クラブからは約50名の参加がありました。
能登半島地震に緊急消防援助隊奈良県大隊として出動した隊員の、活動状況の説明を聞かれ皆さんとても驚かれていました。また「自助・共助・公助とは何か」、女性防災クラブと市との連携等について説明をし、女性防災クラブの方々からの質問や、市への要望が聞くことが出来、大変有意義な講話をする事ができました。
講話後には奈良市が令和5年9月9日から奈良市消防局、国立大学法人京都大学、一般財団法人日本AED財団、株式会社ドーンと共同で実施している「AED GO」についの登録方法・説明を行いました。
「AED GO」についてはこちらをご覧ください。
講話の様子
- 能登半島地震で緊急消防援助隊、奈良県大隊として出動した隊員による被害状況の説明を行っています
- 能登半島地震の現場活動状況を説明しています
- 大規模災害発生時に行政は迅速な対応がとることが難しい事の説明
- 自分の身を守ること「自助」地域での助け合い「共助」の重要性を説明
- 約50名の平城地区女性防災クラブの皆さんが大変熱心に聞いておられる様子
- 質問や行政に対しての要望を聞いています
- 「AED GO」の説明
写真の掲載については、平城地区女性防災クラブへの許可は頂いております。