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給食に異物が混入した件について

ページID:0222721 更新日:2024年12月10日更新 印刷ページ表示
令和6年11月28日、奈良市立小学校1校の1クラスにおいて、給食の「切り干大根の高菜炒め」に折れ曲がったはりがね状の金属片が1本混入していた件につきまして、以下のとおりご報告いたします。

金属片が発見された時点で、喫食前・喫食中の学級の児童には喫食を中止するように指導しましたが、時間的にすでに喫食を終えた学級の児童がいました。その他に異物は見つかっておらず、これまでのところ、児童の健康被害の報告はありません。

当課及び調理業務委託業者で給食室の調理器具・設備の確認をしましたが、異常はありませんでした。また、使用食材(切り干し大根、高菜漬、ちりめんじゃこ)は納品前に金属探知機を通し、袋詰めされた状態で納品されていました。

異物については、検査機関にてステンレス素材であることが判明したものの、どのような部材・機器の一部であるか、また混入経路の特定には至りませんでした。

市立学校長と調理業務委託業者に対しては、調理、配膳時の注意点及び異物発生時の対応について改めて周知いたしました。

この度は大変ご心配をお掛けすることとなり心よりお詫び申し上げます。今後も関係各所と連携し、安全・安心な給食の提供に努めてまいります。