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給食のパンに金属粉が混入した件について

更新日:2024年6月14日更新 印刷ページ表示
令和6年6月12日、奈良市立伏見中学校において、パン事業者から個包装で納入されたパン1つの底面に、大きさ1mm程度の金属粉が混入していた件につきまして、下記のとおりご報告いたします。

納入業者からは、パンの生地を成型後、鉄板に並べ、移動式オープンラックに鉄板を入れたのち、ラックごと一次発酵室へ移す際に、擦れなどで生じた金属粉が振動で上の鉄板から下の鉄板に落下し、発酵により生地が膨らんだ結果、金属粉が底についた状態で形成されたと思われる、との報告を受けております。
混入物は、金属探知機では反応しない鉄粉であり、検品の過程でも発見されることなく納品されてしまったとのことです。再発防止策として、パンの製造に使用する用具の丁寧な取扱と検品の強化を行うよう指導いたしました。
なお、生徒が混入物を口にすることはなく、健康被害はありませんでした。

この度は大変ご心配をお掛けすることとなり心よりお詫び申し上げます。今後も関係各所と連携し、安全・安心な給食の提供に努めて参ります。