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史料保存館企画展示 昭和の奈良町の仏像研究家の足跡 太田古朴・仏像修理研究資料展示
太田古朴氏は、大正3年吉野町に生まれ、昭和初年から奈良町に住んで、戦前に奈良美術院で仏像修理を学び、その後、独力で各地の仏像や石仏を調査し、それらの修理や研究に精力的に取り組みました。(平成12年逝去) そのユニークな仏像研究の足跡を、伝香寺(小川町)の木造地蔵菩薩立像(重要文化財)や興善寺(十輪院町)の木造阿弥陀如来立像(重要文化財)など、氏が手掛けた仏像修理研究の際に記された調査ノートや仏像図面、記録写真、著作などによってたどります。 |
【 期間 】 | 令和2年3月3日(火曜日)~3月31日(火曜日) [休館] 月曜日(祝日は開館) |
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【 時間 】 | 午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) | ||
【 入館料 】 | 無料 | ||
【 主な展示品 】 | ・自筆原稿 ・修理調査ノート |
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【 展示関連講座】 |
※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、関連講座は中止になりました。 企画展示に関連して、奈良の仏像修理研究について講座と現地見学を行います。 申込が必要です。 日時:3月12日(木曜日)午後1時半~午後4時半(受付午後1時~) 受付:ならまちセンター3階会議室 会場:ならまちセンター・史料保存館・伝香寺 講師:奈良国立博物館名誉館員 鈴木喜博さん 費用:400円 定員:30名 申込:往復はがき、または、Eメールに、住所、氏名(ふりがな)、電話・ファックス番号をご記入のうえ、令和2年2月21日(金曜日)午後5時必着で、史料保存館までお申込みください。一通一人限りでお願いします。
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【 後援】 | 〈歴史街道HP<外部リンク>はこちら〉 |
イベント情報
- 開催日:2020年3月3日 から 3月31日
場所・時間等: 奈良市脇戸町1-1
史料保存館 開催しない日: 2020年3月9日
2020年3月16日
2020年3月23日
2020年3月30日