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*終了・開催レポート*\令和8年2月15日開催/自分たちの欲しい暮らしや営みを考えるワークショップ「Public Life Labo」
開催レポート
令和8年2月5日オンライン事前講演会
今回ゲストのつなぐば家守舎株式会社の小嶋直さん、松村美乃里さんに「シェアアトリエつなぐば」での取組をお話いただきました。
- おふたりがつなぐばのような場が欲しいと思ったきっかけ
- オープン後に家守舎と利用者との立場の違いにより運営の難しさに直面したけれど、それを乗り越え、今のみんなのワクワクが実現できるつなぐばになっていったこと
- つなぐばの利用者同士、草加市主催の「リノベーションスクール」や「わたしたちの月3万円ビジネス」の仲間たち同士でのモノやコトを買い合い顔の見える関係で経済が巡るようになってきたこと
- 自分が欲しい暮らしを実現するためのことからスタートしてそれを地域に伝えることでいつしか自分の欲しい暮らしが地域で求められることになっていったこと
そんなお話があり、参加者も真剣に聞いていました。
後半はゲスト、参加者みんな交えてのトークセッション。
青木純さんから「つなぐばのようにみんながケアしあっている・気にかけ合っているまちって素敵だよね」という言葉にみなさん「うんうん」とうなずき、「つなぐばの話を聞いて自分には何ができるかを考えようと思う」、「まちの地域愛を引き出せる活動をしたい」など、自分の活動へのヒントが得られた様子でした。
令和8年2月15日Public Life Labo当日
2月15日の参加にあたっては、主催者の都市政策課から、小嶋さん、松村さんのお話を聞いて「高の原に今後どのような場が必要か、自分ならどんなことができるかを妄想して、2月15日に来てくださいね」と参加者にお伝えしていました。
ゲスト紹介とLaboの目標・進め方を共有したのち、早速5グループに分かれ、ゲストと都市政策課職員もひとりずつグループに入り、自分の欲しい暮らしや営み、高の原でどんなことがしたいか・できるかをディスカッション。
途中に青木さんによるショートレクチャーもしていただきました。「わたしのこと」が「わたしたちのこと」になり「みんなのこと」になっていった青豆ハウスでの出来事や、IKEBUKURO LIVING LOOPでまちや人との関係を耕すことで時間をかけて想い描いていた欲しいまちの風景になってきたお話は、参加者のまちづくりへ関わることのモチベーションが高まるものでした!

グループワークはあっという間に時間が過ぎ、グループごとに話し合ったことを発表しました。
- 第1自転車駐車場跡地で、みんなの”したい”が実現できる始まりの場、高齢者の方の知恵を子どもたちに伝えてつながりを築ける場
- 今ある壁を活かして自由に落書きができる、掲示板にように使ってわざわざそこに行かないといけない不自由を楽しむ
- リユース品をシェアする会
- 駅前広場の形状や施設を活かして、大階段横スロープで流しカレー、大階段グリコ運動会、花壇育てたハーブや野菜を収穫
- まちの面白い人へ路上インタビュー
- 「高の原」デザインの顔入れパネルやゆるキャラを作る
- 高の原の特徴のひとつ「赤道(あかみち)」をを活かしてウォークラリー、マルシェ、紙芝居、ファッションショー、作ったあともいろいろ使えるパッチワーク作り、健康体操、赤道をみんなで手を繋いでギネス記録挑戦
- 電車を見られるスペース、ドッグラン、ベビーカーでも気軽に立ち寄れるスタンディングバー、県境で綱引き
- 公園を綺麗にしたい
- 家で不要になった手芸用品を回収し道端でのアップサイクルクラフト
- 大人も子どもも食べて飲んで遊べる屋台
ゲストからは「自由なアイディアが出し合える関係性や小さなアクションを積み重ねられる環境づくりが大切。今日出会った関係性も大切にして欲しい」とお話をいただきました。
このワークショップが、それぞれの参加者の実践のスタートの日になることが期待される一日になりました!

Public Life Labo(パブリックライフラボ)
ひらく・であう・つながる わたし・たちの暮らし

Public Life Labo は、公園や道路などの公共空間や地域にある資源を活かして、「自分たちの欲しい暮らしや営み」をつくりたい人のためのワークショップです。
令和6年にスタートし、今回で3回目。まちで何かを始めたい人、活動を広げたい人、地域の仲間とつながりたい人が集まる場として育ってきました。
今回は、「自分たちの知識・経験・時間を共有しあうことで生まれる、新しい日常の風景」について、実践者を迎えてお話を聞きます。
今の活動を見つめ直したり、これから挑戦することのヒントを得たり、“地域と関わる自分の次の一歩”が見えてくる時間になるはずです。
日時・会場
Public Life Labo
令和8年2月15日(日曜日)13時30分~17時
JUNOPARK(コミュニケーションルーム)<外部リンク>
※本ワークショップの問合せは必ず奈良市都市政策課へお願いします。
オンライン事前講演会
令和8年2月5日(木曜日)19時~20時30分
Public Life Laboに参加の方は、オンライン事前講演会をご視聴ください。
2月5日に視聴できない方はアーカイブ配信にて視聴してください。
内容
STEP1 地域と関わる事例<シェアアトリエつなぐば>から学ぶ ※詳細は後日更新
STEP2 わたし・たちの欲しい暮らしや営みを考えてシェアする
ゲスト
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青木純さん |
「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年~)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組み、グッドデザイン賞2024で地域社会デザインのグッドフォーカス賞(日本商工会議所会頭賞)受賞。著書に『パブリックライフ―人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(馬場未織共著)。日本全国で人と空間の関係を編集してパブリックライフを創造している。 |
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小嶋直さん |
シェアアトリエつなぐば
埼玉県草加市にある古いアパートをリノベーションし、お母さんが子連れで自由に働ける環境を実現したシェアアトリエ。
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松村美乃里さん |
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藤岡俊平さん |
三原賢治さん |
今回のPublic Life Laboへの経緯
令和4年5月 PARK LIFE LABOの実施
高の原駅周辺エリアの公園をフィールドとして「奈良で新しく何かを始めたい」「まちで何かを創り出したい」と感じているまちづくりプレイヤーの卵を発掘し、参加者には公園の利活用アイディア企画&実践に向けての手法を学んでいただくことを目的に実施しました。
ゲスト講師:青木純さん、園田聡さん(有限会社ハートビートプラン)
高の原駅周辺エリア
高の原駅周辺エリアは、平城・相楽ニュータウンとして開発され、8つの住区にまたがっています。
(奈良市/右京・神功・朱雀・左京・佐保台、木津川市/兜台・相楽台、精華町/桜が丘 ※入居開始順)
計画的に整備され、エリア全体に広がる公園などの緑豊かな環境、空間は高の原駅周辺エリアの強みです。この良好な環境や空間を、「奈良で新しく何かを始めたい」「まちで何かを創り出したい」「まちづくりに興味がある人」「もっと楽しく暮らしたい人」に柔軟に使ってもらうことが、高の原駅周辺エリアがもっと魅力的で住みやすい街になるひとつの方法だと思っています。
現在奈良市では高の原駅前広場リニューアル事業を進めています。このリニューアルを契機として、8つの住区の境を越えて高の原駅周辺エリア一体でまちの魅力を高めていくように、これまで以上に住区を越えたつながりを育もうと地域住民・事業者とともに仕組みづくりを進めています。
今回のPublic Life Laboは、高の原での今後のまちづくりへの学びになる機会としても位置付けています。
| 高の原駅前広場リニューアル事業の内容は高の原駅前広場 リニューアル 概要説明資料 [PDFファイル/2.99MB]でご覧いただけます。 ※本資料は令和6年8月時点のものです。その後の実施設計により細かい部分の変更があります。 |
こんな方に参加して欲しい!
高の原駅周辺エリアに関わりある方に限らず、
◎まちや人ともっと関わりを持ちたい方
◎自分の得意なことを何かに活かしたいと思っている方
◎まちづくりや商いに興味をお持ちの方
申込・定員・参加費
専用フォーム<外部リンク>から申込・定員40人(申込多数の場合は抽選)・参加費無料
【申込締切】令和8年1月25日(日曜日)
チラシダウンロード
Public Life Labo チラシ [PDFファイル/5.17MB]
これまでのPublic Life Labo
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まちづくりプレイヤーを発掘・育成することを目的に、チームで道路や公園などの公共空間の新しい使い方を提案し、実践まで行いました。
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まちづくりプレイヤーやまちのステークホルダーなど多彩な関係者が「なりたいまち」の将来像にを掲げて活動している池袋エリアプラットフォームの事例を学び、参加者それぞれが大和西大寺駅周辺エリアの将来を考えました。
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令和4年5月実施「PARK LIFE LABO」の内容
