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令和元年度奈良市食育ネット総会・交流会を開催しました(令和元年6月22日)
令和元年度奈良市食育ネット総会・交流会開催概要
日時
令和元年6月22日(土曜日)午後2時~午後5時
場所
JAならけん奈良市柏木支店 3階大会議室
参加者
37名(奈良市食育ネット参加者 32名、市民2名、事務局3名)
内容
第1部 総会
第2部 交流会
- 第3次奈良市食育推進計画の概要説明(奈良市農政課)
- 団体の取組発表、今後取り組んでみたいこと等意見交換
地域団体や市民が、様々な食に関する取組について意見交換する交流会を開催しました。
発表者
- 奈良市4Hクラブ 相談役 萩原 健司 氏
- JAならけん あぐりスクール担当 増田 喜博 氏
- フードバンク奈良 事務局長 平川 理恵 氏
- 奈良ヤクルト販売株式会社 樋口 善輝 氏
コーディネーター
奈良市食育ネット代表・帝塚山大学准教授 岩橋 明子氏
※奈良新聞社は奈良市食育ネット参加団体です。
以下本文
食育にかかわる団体でつくる「奈良市食育ネット」(代表・岩橋明子帝塚山大学准教授、61団体)の総会と交流会が22日、奈良市柏木町のJAならけん奈良市柏木支店で開かれ、約40人が出席した。総会は本年度の事業計画案や規約改正など3議案を原案通り可決した。
交流会では奈良市4Hクラブ▷県農業協同組合▷フードバンク奈良▷奈良ヤクルト販売の4団体がそれぞれ食育に関する取り組みを発表。続いて岩橋代表をコーディネーターに意見交換した。
食べられるのに廃棄される「食品ロス」については、フードバンク奈良の平川理恵事務局長は「フードドライブをどんどん広げていきたい」と述べた。若手農業者でつくる奈良市4Hクラブの萩原健司相談役は「旬の野菜は重なって入手することも多いので、残らないように食べ方の提案をしていきたい」と語った。