奈良市勤労者総合福祉センター有効活用に向けてのサウンディング型市場調査の実施について

更新日：2024年9月10日更新印刷ページ表示

調査の趣旨

　奈良市勤労者総合福祉センターは、ホール・会議室・テニスコート等の貸出しを行うとともに、勤労者のための各種講座・教室等を実施するなど、勤労者福祉施設としての役割を担い、広く市民が教養を高め、スポーツなどを通じて心身の健康を図ってもらうことを設置目的としております。

　本施設は平成3年に旧雇用促進事業団が整備し、平成15年に勤労者福祉施設として活用する用途指定を条件に本市に譲渡されましたが、令和3年3月をもって用途指定の期間を満了しました。また、令和8年3月末日をもって現指定管理者による指定管理期間を満了します。

　今回の調査は、令和7年度に予定している指定管理者の募集にあたり、民間事業者のノウハウをより発揮しやすい公募条件等を検討するため、広くアイデアを収集することを目的に実施します。

　施設の利活用について、設置目的の変更を含め、現在の運営方法にとらわれないご提案を募集します。

　サウンディング型市場調査とは、市有資産活用の検討にあたり、民間事業者と対話を通して広く意見や提案を求めることにより、実現性が高く事業効率のよい公募条件を把握する市場調査のことです。


施設名称	奈良市勤労者総合福祉センター
所在地	奈良市佐保台西町115
面積	敷地7，232.80平方メートル、延床4，846.93平方メートル（駐車場棟含む）
施設概要	鉄筋コンクリート造4階会議室、研修室、和室、体育館、テニスコート等
設置年月日	平成15年3月26日（建築年：平成3年）
都市計画情報	区域区分：市街化区域用途地域：第一種住居地域（建ぺい率60％、容積率200％）高度地区：15ｍ高度地区
運営	指定管理者制度（一般財団法人奈良市総合財団）