ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 奈良市の魅力 > 伝統工芸 > 伝統工芸 > Nara Crafts Cross Project【伝統工芸事業者支援事業】
現在地 トップページ > 分類でさがす > 産業・しごと・事業者向け > 起業・経営支援・就職 > 伝統工芸 > Nara Crafts Cross Project【伝統工芸事業者支援事業】

本文

Nara Crafts Cross Project【伝統工芸事業者支援事業】

ページID:0228248 更新日:2026年2月6日更新 印刷ページ表示

ロゴ

【お知らせ】
(令和8年2月6日更新)
公開講座の様子について更新しました。

Nara Crafts' Cross Projectについて

奈良市では“次代の工芸作家のフロントランナーを創出する”をコンセプトに、工芸に関する多面的な支援を展開するNara Crafts’Cross Projectを令和4年度より実施しています。

Nara Crafts’ Cross Projectでは、昨今の変化の激しい時代の中でも自分自身のビジョンや戦略を見据え、工芸活動を営む方々に対し、経営に関する多面的な支援を通じて、工芸作品や技術を新たな時代に繋げていくための取組を行います。

※この事業は奈良市伝統工芸事業者支援委託事業として、株式会社小学館集英社プロダクションに委託し実施しています。​

Nara Crafts’ Cross Projectが目指す未来

次代の工芸作家のフロントランナー創出へ

Nara Crafts’ Cross Projectのカリキュラムを通じた気づきやノウハウに基づいて創造的な事業活動を行っていただき、数年後に奈良工芸発展に向けたフロントランナーとして自走する工芸作家の創出を目指します。

他の工芸作家や消費者との繋がりを深め、未来の後継者へバトンを渡す

他の工芸作家や専門学校等で技術を学ぶ後継者候補の学生、買い手である消費者等に対し、Nara Crafts’ Cross Projectや事業に参加する工芸作家の姿を知ってもらうことで、工芸の気運醸成や奈良工芸の道に進んでもらえる後継者の獲得を目指します。

古都奈良の地で、次の歴史への第一歩となる取組を

1300年もの間、時代とともに姿を変え、紡がれてきた奈良工芸は、まだまだ気づかれていない様々なポテンシャルを秘めています。Nara Crafts’ Cross Projectを通じ、奈良工芸の伝統や技術と、次の時代を見据えた視点の両方を大切にしながら、奈良だからできる工芸の形を提唱していくことで、工芸作家の方々が「奈良で創作をしていくと、色んな刺激を受けることができるんです」と笑顔で話してくれる未来を目指します。

事業実施の背景

従来より、奈良市では、なら工藝館の運営<外部リンク>伝統工芸後継者育成研修の実施等を通じ、奈良工芸の振興施策を実施してきたこともあり、現在も奈良には多数の高度な技術力を持つ工芸作家の方々が奈良の伝統工芸に携わっていただいております。

しかし、技術革新やライフスタイルの変化による安価な日用品の台頭や、生産者の高齢化等による廃業などの影響から、伝統工芸産業は生産額、従業者数共に縮小の一途をたどっています。

こうした社会情勢の中で、工芸が紡いできた伝統を受け継ぎながら、自分の作品や事業を新たに展開していく意欲ある作家に対して新たな方法で多面的な支援を行うことで、技術力と経営力を兼ね備えた次代の工芸作家を創出することを目的にNara Crafts’ Cross Projectを立ち上げました。

令和7年度支援プログラム概要

令和7年度に行われるコンテンツ内容及びプログラムの様子についてご紹介します。

プログラムのコンテンツ

伴走型支援

奈良伝統工芸後継者育成研修生(第7期生・研修中)に対して、中小企業診断士の専門家による研修生一人ひとりが抱える課題や成長段階に応じたきめ細かなサポートを行っています。事業の現状や方向性を整理しながら、次のアクションへとつなげていきます。自身の強みや課題を客観的に捉え、次に取るべき行動を自ら判断できる状態を目指した支援としています。

伝統工芸作家へのヒアリング・フィールドワーク

令和7年度は、事業の充実を図るため、奈良県内や県外で活躍する現役の伝統工芸作家へのヒアリングおよび現場訪問によるフィールドワークを実施します。販路拡大の課題、制作と経営の両立の難しさなど、現場が抱えるさまざまな声を直接伺うことで、自己理解を深め、将来の展望を考える機会となることを目的としています。

公開講座

工芸作家に対し、工芸作家に特化した販売戦略等に関する内容の公開セミナーを開催します。工芸のこれからについて考え、学ぶきっかけとなる講座を開催します。

プログラムの様子

公開講座を実施しました(1/31開催)

全国の工芸・ものづくりを見続けてきたセメントプロデュースデザイン 金谷 勉氏を講師としてお招きし、全国各地の工房・町工場の実例をもとに、商品をどのように変えたことで売れるようになったのか等、その考え方や手法を、非常にわかりやすく解説いただきました。

yousu

【過去】令和6年度プログラム概要

令和6年度に実施したプログラムの様子についてご紹介します。

支援内容

伴走型支援

中小企業診断士の専門家による伴走型支援を通して、現状や課題を踏まえた目指すべき姿や課題の整理を行った上で、目標達成に必要な知識やノウハウが習得できるよう手段の検討を通じ、参加者が自立して目標達成に向けた行動がおこせるようきめ細かなコンサルティングを行いました。

公開講座

有識者の方との双方向の講座を通じて、工芸のこれからについて考え、学ぶきっかけとなる公開講座を開催しました。

第1回 公開講座(8/24開催)

​宮内庁正倉院事務所 前所長の西川 明彦氏を講師としてお招きし、伝統工芸に携わる方、または伝 統工芸にこれから携わりたいと考えている方向けに、正倉院宝物の書籍や資料だけでは分からない作家が興味を持ち、知りたいと思うところである正倉院の宝物を作った「わざ」と「道具」にスポットを当てて解説いただきました。

第2回 公開講座(10/12開催)

株式会社ソルトコ 代表取締役の福嶋 賢二氏を講師としてお招きし、工芸作家に使えるセルフブラン ディングの方法を教わりました。大切で、想いのある作品をうまく伝えるためにはどうすればいいのか?そもそも奈良工芸とは?セルフブランディングを通して、自身が手掛けた作品に込めた想いを言語化する方 法を学び、販売会や展示会で発信する際のヒントが得られる講座&ワークショップとなりました。

第3回 公開講座(2/8開催)

元春日大社権宮司・岡本 彰夫氏を講師としてお招きし、奈良一刀彫、奈良漆器、赤膚焼など奈良の伝統工芸の奥深い歴史と技について余すことなくお話しいただきました。奈良の工芸がどのようにして途切れることなく受け継がれてきたのか、その魅力が改めて実感でき、伝統を受け継いでいくことの大切さを学ぶことができた時間とな りました。

これまでの受講生

令和6年度

【奈良漆器】伊原 夕貴さん(第7期生・研修中)

photo1

【奈良漆器】出口 紗也佳さん(第7期生・研修中)

photo2

令和5年度

【赤膚焼】大塩 ほさなさん

大塩ほさなさん

【奈良漆器】北浦 雄大さん

北浦さん

令和4年度

【奈良団扇】池田含香堂 池田 匡志さん

池田さん

【赤膚焼】大塩 まなさん

大塩さん

【奈良晒】株式会社岡井麻布商店 岡井 大祐さん

岡井さん

【赤膚焼】菅原 尚己さん

菅原さん