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「悠久の歴史から見える先人の思い~薬師寺東塔の修理現場から~」
平成29年5月20日(土曜日)に薬師寺まほろば会館で「悠久の歴史から見える先人の思い~薬師寺東塔の修理現場から~」と題して薬師寺執事の松久保伽秀氏、認定NPO法人環境文明21共同代表の加藤三郎氏による講演会及びパネルディスカッションが開催されました。
「薬師寺東塔の修理現場から」をテーマに、薬師寺東塔の修理責任者として現場に立っておられる松久保執事から修理に至る経緯や準備と共に現場で至るところに見える先人の苦労や工夫について講演いただきました。
また、加藤共同代表から、「悠久の歴史から見える先人の思い」をテーマに、東塔が1300年の齢を重ねたのは単なる偶然ではなく、そこには先人の思い、知恵工夫があり、それは現代にも通じていることについて講演いただきました。
パネルディスカッションでは「先人の思いと知恵を現代に生かす」をテーマにお話しいただきました。
「地球環境を守る地域の力」~奈良市での地球温暖化対策~
平成27年5月31日(日曜日)に西部公民館で「地球環境を守る地域の力」~奈良市での地球温暖化対策~と題してYSエネルギー・リサーチ代表である山藤泰氏による講演会が開催されました。
「地球環境を守る地域の力」~奈良市での地球温暖化対策~をテーマに、奈良市に暮らす私たちにできることはどういうことがあるのか、温暖化対策の具体的な内容、地域主導で導入できるもの、奈良市役所のエネルギー効率化などについて講演いただきました。
「ドイツのエネルギー政策」
平成26年5月31日(土曜日)に中部公民館で「ドイツのエネルギー政策」と題して大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館領事であるフローリアン・イェーガー氏による講演会が開催されました。
「ドイツのエネルギー政策」をテーマに、脱原発運動の歴史及び現在のドイツのエネルギーシフトについて以下4つの課題を挙げ講演いただきました。
「地球温暖化対策:国内外の現状と今後~そして奈良の向かうべき方向は?~」
平成25年5月18日(土曜日)に中部公民館で「地球温暖化対策:国内外の現状と今後~そして奈良の向かうべき方向は?~」と題してNPO法人環境文明21共同代表である藤村コノヱ氏による講演会が開催されました。
前半で、世界の地球温暖化の現状や社会情勢について説明があり、後半で奈良市の向かうべき方向や現状の地球温暖化対策についてのお話がありました。奈良市の向かうべき方向として、「先進的な都市型の社会(ドラえもんの社会)」と「分散型の社会(サツキとメイの家)」が挙げられ、どちらの社会を目指すか考える必要性があることが示されました。
今回の講演で、奈良市の将来像について、市民、行政、事業者が真剣に考え、目指す方向に向かって共に行動していかなければならないことを感じました。
「捨てない、焼かない、活かしてリサイクル」
平成24年5月19日(土曜日)に中部公民館で「捨てない、焼かない、活かしてリサイクル」と題して、(株)マツユキリサイクル社長である松岡幸一氏による講演会が開催されました。
マツユキリサイクルは、7年前より古着のリユース業を行っており、現在、古着を月に平均450t集め、開発途上国に送っています。これは、年間660万kgのCO2を削減していることになり、地球環境にやさしい事業であるといえます。
講演では、開発途上国では必ずしも高額なものが喜ばれるのではなく、普段使っているようなものやこどものものが喜ばれるということが分かり、リユースに対する認識が変わるとともに、リユースの意義や方法にについても知ることができ、有意義な講演でした。
「今だからこそ考えよう、私たちの暮らしと命 ~環境問題は心と生き方の問題である~」
平成23年5月21日(土曜日)に薬師寺まほろば会館で「今だからこそ考えよう、私たちの暮らしと命」と題して、薬師寺の生駒基達執事による講演会が開催され、75名の方々が参加されました。
この度の震災にも触れながら、私たちの先祖が培ってきた知恵、自然や命のはかなさや尊さについてなど、大変わかりやすい講話でした。
講話後には希望者に対して、生駒執事による薬師寺境内の案内も行われました。
「地球環境を救う新しいライフスタイルへ~今だからこそ、みんなで地球環境を考えよう~」
平成22年12月12日(日曜日) 奈良市役所正庁において、環境省3R推進マイスターの北野大(きたのまさる)さんをお迎えして講演会&奈良市長との対談を開催しました。
また同会場内において、各プロジェクトや会員の活動を紹介するパネル展示も行いました。
第3回設立2周年記念講演会チラシ[PDFファイル/282KB]
講演「地球環境を救う新しいライフスタイルへ」
講師 北野 大氏 (明治大学理工学部教授/環境省3R推進マイスター)
対談 テーマ「奈良の環境ともったいない」
北野大氏 & 仲川 げん奈良市長
コーディネーター:許斐 喜久子(奈良県環境アドバイザー)
当日参加者は230名を超え、市民や会員など多数お越しいただき、特に環境には関心の薄い一般市民の方の参加が多かったことは大変喜ばしいことでした。また内容に満足して帰られた方がほとんどではないかと思われます。記念イベントとしては3回目で、回を重ねるごとに良いものになってきているように感じました。
「どうする、奈良のエネルギー?」
平成21年10月17日(土曜日) 中部公民館5階ホールにおいて、藤澤 一夫さんを講師にお招きし、「環境先進国ドイツの試み」をテーマに基調講演を、続いて「どうする、奈良のエネルギー?」をテーマにパネルディスカッションを開催しました。
また同会場内において、ドイツのエネルギー事情(ドイツ総領事提供)、会員の活動を示すパネル展示も行いました。
第2回設立1周年記念イベントチラシ[PDFファイル/300KB]
講師:藤澤 一夫 氏 (元和光純薬工業(株)ドイツ法人社長)
藤澤 一夫 氏 (元和光純薬工業(株)ドイツ法人社長)
清水 順子 氏 (サークルおてんとさん代表)
生駒 基達 氏 (奈良薬師寺執事)
佐賀 達男 氏 (シャープ(株)ソーラーシステム開発本部技監)
村木 正義 (ならエコ・エコの和会長)
コーディネーター:許斐 喜久子 (奈良県環境アドバイザー)
「ならエコ・エコの和 会員の取り組み」と「ドイツ環境保全展」
参加者は、市民や会員など約160名となり、予想をはるかに超えた盛況ぶりでした。基調講演、パネルディスカッションともに、参加者から高い評価をいただき、内外にNEWの存在感をアピールすることができました。
「地域でやれば温暖化防止はここまでできる」
平成20年10月26日(日曜日) 男女共同参画センター「あすなら」大会議室において、NPO法人環境市民代表理事のすぎ本育生(すぎもといくお)さんを講師にお迎えし、「地域でやれば温暖化防止はここまできる」をテーマに基調講演を開催しました。
当日は、市民や会員約100名の参加がありました。