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「家庭でできる温暖化対策」をはじめましょう！
更新日：2019年11月7日更新
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「地球温暖化」が、私たちの暮らしに深く関わっていることを知っていますか?
私たちの生活を見直し、二酸化炭素の排出を減らすためにはどうすればいいのでしょうか。
まず、下に挙げた「10」の取り組みのうち、できるものから始めてみましょう。
家庭でできる温暖化対策
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取組みの例 |
一世帯当たりのCO2削減効果(年間) |
一世帯当たりの節約効果(年間) | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
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1 |
冷房の温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定する |
約33kg |
約1,800円 |
カーテンを利用して太陽光の入射を調整したり、クールビズやウォームビズを取り入れることにより冷暖房の設定温度を工夫して過ごしましょう。 |
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2 |
週2日往復8kmの車の運転をやめる |
約184kg |
約9,200円 |
通勤や買い物の際にバスや鉄道、自転車を利用しましょう。歩いたり自転車を使う方が健康にもいいですよ。 |
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3 |
1日5分間のアイドリングストップを行う |
約39kg |
約1,900円 |
駐車や長時間停車するときは車のエンジンを切りましょう。大気汚染物質の排出削減にも寄与します。 |
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4 |
待機電力を50%削減する |
約60kg |
約3,400円 |
主電源を切りましょう。長期間使わないときはコンセントを抜きましょう。また、家電製品の買い換えの際には待機電力の少ない物を選ぶようにしましょう。 |
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5 |
シャワーを1日1分家族全員が減らす |
約69kg |
約7,100円 |
身体を洗っている間、お湯を流しっぱなしにしないようにしましょう。 |
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6 |
風呂の残り湯を洗濯に使いまわす |
約7kg |
約4,200円 |
洗濯や庭の水やりのほか、トイレの水に使っている人もいます。残り湯利用のために市販されているポンプを使うと便利です。 |
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7 |
ジャーの保温を止める |
約34kg |
約1,900円 |
ポットやジャーの保温は利用時間が長いため、多くの電気を消費します。ごはんは電子レンジで温めなおす方が電力の消費は少なくなります。 |
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8 |
家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす |
約238kg |
約10,400円 |
家族が別々の部屋で過ごすと、暖房も照明も余計に必要になります。 |
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9 |
買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ |
約58kg |
- |
トレーやラップは家に帰れば、すぐごみになります。買い物袋を持ち歩けばレジ袋を減らせます。 |
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10 |
テレビ番組を選び、1日1時間テレビ利用を減らす |
約14kg |
約800円 |
見たい番組だけ選んでみるようにしましょう。 |
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合計 |
約736kg |
約40,700円 |
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出典:「家庭でできる温暖化対策」(環境省)より
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