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平成23年度冬の節電対策

更新日:2019年11月7日更新 印刷ページ表示

 平成23年度冬の電力需給状況が厳しくなることが見込まれており、年末年始(12月29日から1月4日)を除く12月19日から3月23日の平日9時から21時の節電が求められています。
 奈良市では、11月30日に第4回節電対策会議を開催し、12月から3月における節電対策の取り組みを実施することにしました。

平成23年度夏から継続的に実施している節電対策

  • 共用部分及び事務室の照明間引きや不要な照明の消灯、OA機器のスリープモードやパソコン画面の輝度設定を低くする省電力設定、退庁時にプラグを抜いて待機電力をカットするなどに取り組みます。
  • 空調は適正な温度管理を行います。(暖房時はウォーム・ビズを活用し設定温度をおおむね19度に)

平成23年度冬の新たな節電対策

  • 本庁舎では、空調の運転時間の短縮(運転開始時間:7時⇒7時45分)や北棟の給湯器の運転時間短縮(6時30分~18時30分⇒7時15分~17時30分)、トランス(6台)及び省エネ照明機器(531個)への取替えを行います。
  • 水道局では、緑ヶ丘浄水場の次亜生成装置の運転時間を深夜早朝の時間帯(23時~7時)にピークシフトを行います。また、水道局本局の駐車場に40kWの太陽光発電を設置(2月末予定)します。
  • 推進体制として、奈良市地球温暖化対策庁内実行計画におけるエコオフィス推進員(各課の課長補佐級の職員)が職場の「節電リーダー」として日々の節電の取り組みをチェックし、節電対策を推進します。

各施設等については、施設の利用目的・状況や設備に応じた節電対策を行います。

主な取り組み内容

共通項目

間引き点灯 場所に応じて消灯割合を設定
照明の消灯

休憩時間や利用者の無いときは積極的に消灯
OA機器などについても使用しないものは電源を切る

空調温度設定の適正化 設定温度を19度(ウォーム・ビズを活用)
OA機器の省エネ パソコン・プリンターについては省電力の設定をする
パソコンの画面の輝度を下げる
退庁時にはプラグを抜く
待機電力の削減 使わない電化製品のプラグを抜く
エレベーターの使用制限 複数あるエレベーターについて一部を停止する
ノー残業デーの徹底 毎週水曜日と第1・第3金曜日及び毎月20日のノー残業デーの徹底
冷蔵庫や給湯器等の管理の徹底

冷蔵庫の設定温度を弱にする。ものを積め込みすぎない
電気ポットを使っていないときはプラグを抜く

保健所・教育総合センター

  • 廊下の照明をタイマーにより21時30分に消灯
  • エレベーターホールの消灯
  • トイレの人感センサーの点灯タイマーを6分から2分に短縮
  • 来客用のエレベーター3基のうち1基を常時停止
  • 検査を集約
  • 検査機器の使用にタイマーを利用

スポーツ施設

競技用施設についてアリーナや鴻池球場の照明の半灯(一部の競技を除く)

なら100年会館

  • 楽屋の自動販売機や冷蔵庫を使用中止にする
  • 滝の流水設備作動停止

観光案内所

総合案内所の情報検索パソコン(4台のうち2台)、観光センターの観光情報映像の休止

JR奈良駅自由通路

照明を事故などが起こらない範囲で間引き、できる限り節電に努める

消防局

  • 隔日勤務の特殊性により、照明点灯系統にあわせた勤務場所の設定
  • 日中は日光を取り入れ、夜間はカーテンなどで室温低下を防ぐ

学校園施設

学校環境衛生基準が定める照度を確保した上で、廊下やトイレの照明を全部または一部消灯

公民館

  • 施設の貸し出しを小さい部屋を優先的にする
  • 同じ階から予約を埋める
  • 利用の少ない部屋を閉鎖する

保育所

  • 空調機の使用は、園児の体調や環境等を見ながら節電に努める
  • 扇風機を利用し暖房効率を高める

節電の実施については、防犯・安全に配慮し業務に支障のないように行っています。