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奈良市ゼロカーボンシティ宣言について

更新日:2023年9月27日更新 印刷ページ表示

奈良市ゼロカーボンシティ宣言について

地球温暖化による気候変動の影響は、世界全体の喫緊の課題となっています。そのため、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素等の温室効果ガスを減らしていき、2050年までに人為的に大気中に排出される温室効果ガスの量と森林等が吸収される温室効果ガスの量との間で均衡を取る「ゼロカーボン」を達成することが求められています。

そうした背景から、令和5年9月27日(水曜日)に、奈良市議会にて「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指し、市民や事業者と連携・協力を行い、脱炭素社会の実現に向けて、全力で取り組むことを宣言しました。

さらに、本市では2050年脱炭素社会を目指す将来ビジョンを具体化した「奈良市ゼロカーボン戦略」を策定しました。
この戦略から幅広い施策への展開へとつなげ、二酸化炭素排出量を政府が設定した基準年度(2013年度)比で2030年度までに50%削減、2050年までに実質ゼロを達成し「持続可能な国際文化観光都市・奈良」として美しい自然と豊かな歴史・文化を将来に繋げていきます。

奈良市ゼロカーボン戦略につきましては、こちらをご確認ください。

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