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2022年度冬季の電力需給については、最低限必要な予備率を確保できているものの、電力需給が厳しい状況にあり、国からは無理のない範囲での省エネルギー・節電の取組を進めていくことが示されています。
本市におきましても、節電の取組を継続しており、今冬についても引き続き節電目標を設けず節電に取り組みます。
奈良市では、以下のとおり、令和4年度冬季の節電に取り組みます。
取組へのご理解とご協力をお願いします。
令和4年12月1日(木曜日)~令和5年3月31日(金曜日)の開庁日
(1) | 空調を設定できる場合は、新型コロナウイルス感染症対策のため換気扇や窓開放により換気を確保しつつ、室温が20℃となるように暖房温度を設定する。 |
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(2) |
執務室内の服装について、「ウォームビズ」を励行する。 |
(3) |
休憩時間の際には事務室内を影響の少ない範囲で消灯。時間外勤務の際は必要な箇所以外は消灯する。 |
(4) | 厚手のカーテンの使用によって窓の断熱性を高める。 |
(5) | コピー機、プリンタ、FAX、パソコン等の省エネモード設定。業務終了後には速やかに停止する。(パソコンの省エネ設定については、ディスプレイの電源が切れる設定のみに変更。) |
(6) | 冷蔵庫の出力を「強」から「弱」に設定変更。庫内整理により冷却効果を上げる。 |
(7) | 待機電力削減のため使用していない電気機器の電源プラグを抜く。 |
(8) | ノー残業デーの徹底 |
(9) | 電気ポットの使用を可能な限り抑えるためマイボトルを持参する。 |
(10) | エレベータの使用を抑制するため階段利用を励行する。 |
(11) |
エアコンの定期的なメンテナンス(フィルター清掃)を行う。 |
家庭における家電製品の一日の電力消費量(冬季)は下図のとおりです。
エアコン等の空調機器が32.7%と一番高く、続いて冷蔵庫が14.9%、3番目に給湯機器が12.5%となっています。
出典:経済産業省資源エネルギー庁 省エネポータルサイト
ご家庭でも省エネのご協力をお願いいたします。
具体的な省エネの取り組みについては下図のパンフレット、もしくは省エネポータルサイト(経済産業省資源エネルギー庁)<外部リンク>をご覧ください。
ご家庭だけでなくオフィスでも省エネの取り組みをお願いいたします。