ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > ごみ・リサイクル > ごみ分別 > ごみ収集 > 「雑がみ」を分別しよう、リサイクルしよう

本文

「雑がみ」を分別しよう、リサイクルしよう

更新日:2023年9月11日更新 印刷ページ表示

「雑がみ」分別しよう、リサイクルしよう

ご家庭の、新聞・雑誌・段ボールは、リサイクルが進んでいます。
しかし、雑がみのリサイクルについては、あまり進んでいません。

雑がみを「燃やせるごみ」で出してしまうと、焼却炉で燃やされ、リサイクルされず灰になるのみです。
しかし、「集団資源回収」や「ドライブスルー型の古紙回収所」を活用すれば、それらは「ダンボール」や「書籍」「菓子箱」などの原料として利用され、環境保護や資源リサイクルに貢献することができます。

紙は資源という意識をもって雑がみの分別・リサイクルに取り組みましょう。

「雑がみ」とは?

雑誌やダンボール、牛乳パックと同様に、リサイクルできる紙類のことを雑がみといいます。

奈良市民のご家庭から排出された燃やせるごみは、令和4年度だけで約43,000トンにもなりました。
その内、約13パーセント(5,600トン)が再生可能な紙類となっております(推計値)。
そして、その5,600トン全てが、奈良市環境清美センターで焼却処分されました。

(燃やせるごみの日に出されたごみ袋と、組成分析で調査した中身の写真)
燃やせるごみの袋 燃やせるごみの袋を開封​​​

捨てないで!!それは「雑がみ」です

燃やせるごみの日に、何気なく出されている雑がみや紙類を、意識してリサイクルに回しましょう。
雑がみの種類は、主に以下のような紙類です。

  • プリント紙、メモ紙(学校・自治会のプリント紙や、鉛筆・ペンで書かれたメモ紙など)
  • チラシ(ポストに投函されたチラシ、該当で配布されたチラシなど)
  • 箱(お菓子やレトルト食品、おもちゃや薬の箱など)
  • トイレットペーパー、ラップの芯など
  • パンフレット、カタログなど
  • ティッシュケース
  • 紙袋

プリント紙 チラシ 箱 紙袋
※その他に、封筒・名刺・カレンダー(壁掛け・卓上)・ポスター・包装紙なども雑がみになります。

違います!!「雑がみ」ではありません

リサイクルできない紙の種類も知りましょう。
混ざると不良品の原因になります。

  • 写真、写真プリント用紙
  • 圧着はがき(めくるタイプのはがき)
  • 食べ物や油で汚れた紙
  • 防水加工された紙(紙コップ、紙製容器のカップ麺等)
  • においの付着した紙(せっけんの箱等)
  • レシート、FAX用のロール紙、シール

 はがき 紙コップ 石鹸の箱
※ビニール袋などの異物は再生化の妨げになります。必ず取り除いて出すようにしてください。

「雑がみ」を出そう!

市では収集していません。
紙紐や紙袋にまとめて、地域の集団資源回収やドライブスルー型の古紙回収所に出しましょう。

ひもとじ かみふくろ
※紙袋ではなく、紙紐にまとめて出す地区もあります。出す前に自治会や建物の管理者等に確認しましょう。
※資源分別回収の集積日時・場所については、居住地域の自治会・こども会等へお問合せください。
※雑がみのパンフレットを見て、基本編を学びましょう 雑がみチラシ [PDFファイル/914KB]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)